【ロレックス新作腕時計】洗練されたデザインと操作性が向上した「ヨットマスター Ⅱ」が再登場!

  • 文 : 宇佐美智隆
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オイスターケース誕生100周年の今年、ロレックスが新しい「オイスター パーペチュアル ヨットマスターⅡ」を発表した。ステンレス・スチールと18Kイエローゴールドの2種類の展開となる。

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オイスター パーペチュアル ヨットマスター Ⅱ / 自動巻き、SSケース&ブレスレット、ケース径44㎜、パワーリザーブ約72時間、100m防水。¥3,005,200

オイスター パーペチュアル ヨットマスター Ⅱ / 自動巻き、18KYGケース&ブレスレット、ケース径44㎜、パワーリザーブ約72時間、100m防水。¥9,007,900

機構をアップデートし、操作性が向上したレガッタクロノグラフウォッチ

2007年に登場した「ヨットマスター Ⅱ」は、レガッタレースに対応したプロフェッショナルウォッチ。オイスターの100周年という記念すべき今年、デザインと機構を大幅に刷新し再登場をとげた。

「ヨットマスター Ⅱ」に搭載されるレガッタクロノグラフとは、ヨットレース(レガッタ)のスタート時のカウントダウンを計測する機構のことを指す。そもそもなぜカウントダウンが必要とされるのかといえば、水上では常に波が発生しており、各船艇が横並びでスタートを切るのが困難なため。そこで採用されるのがフライングスタート方式だ。各艇はスタートの数分前から準備や位置取りを行い、時間ちょうどにスタートラインを切れるよう調整する。少しでも早ければ失格になり、遅ければ他艇に遅れをとってしまうシビアな判定のため、正確なカウントダウンが要求される。そのためのツールがレガッタクロノグラフなのだ。

「ヨットマスター Ⅱ」は10分から1分の間でカウントダウンタイマーを設定することができる。従来モデルではこの機能をリングコマンドベゼルとリューズで設定していた。通常時のリューズ操作は時刻調整機能だが、ベゼルを90度回転することで機構が切り替わり、リューズによってカウントダウン設定を行うことができる。レガッタレースに欠かせない機能である一方で、操作が煩雑であったのもまた事実だ。

新しい「ヨットマスター Ⅱ」はカウントダウン機構を全面的に見直し、プッシャー操作のみでカウントダウンを計測できるようになっている。4時位置のプッシャーを1回押すごとに1分ずつ加算され、2時位置のプッシャーを押すことでカウントダウンを開始。特徴的なのは、カウントダウン分針と秒針がロレックス初となる反時計回りに回転する点だ。これはカウントダウンの最後の30秒、つまりスタート間際のもっとも手に汗を握る瞬間を直感的に把握するため。さらに、レースの公式カウントダウンと腕時計のカウントダウンがずれてしまったときでも、プッシャー操作によって簡単に修正を行うことも可能。競技用の本格的なプロ仕様となっている。

デザイン面ではカウントダウンスケールがフランジに配されたことで、文字盤全体がシンプルになっている。フランジとダイヤルには段差がつけられたことで、立体感を演出しながら視認性も抜群。ベゼルには60分のスケールが配され、「サブマリーナー」や「シードゥエラー」を彷彿とさせるデザインとなった。

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フランジの数字間にデザインされた三角形は30秒単位を示している。

搭載される最新の「キャリバー 4162」は約72時間のパワーリザーブを誇り、より厳しい条件をクリアした「Superlative Chronometer(高精度クロノメーター)」認定。極めて高い精度でレガッタクロノグラフと通常の時刻を刻み続ける。

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レガッタクロノグラフムーブメント「キャリバー 4162」。ブリッジ部分にはロレックス・コート・ド・ジュネーブ模様が装飾されている。

機構アップデートにより、機能と操作性を向上させていく。より洗練されたスポーティさを堪能できる新しい「ヨットマスター Ⅱ」は、ロレックスが誇る技術の最先端を体現するタイムピースだ。

日本ロレックス

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