4月6日、東京・青山に会員制クラブ「ソーホーハウス東京」がオープンした。「ソーホーハウス」とは、1995年にニック・ジョーンズがロンドンのソーホー地区で創業した、クリエイティブな分野で活躍する人々が集う社交クラブだ。
現在ではニューヨーク、バルセロナ、イスタンブールなど世界各地に拠点が拡がり、レストラン、スパ、ワーキングスペースなどさまざまな過ごし方ができる場所として、多くの人たちから愛されている。
東京は日本初の拠点となり、世界では50番目。アジアではムンバイ、香港、バンコクに続く4拠点目となる。
実はこのソーホーハウス東京で働くスタッフが着用するユニフォームは、オニツカタイガーと共同で開発された。4月3日にはソーホーハウス東京のオープンとユニフォームの誕生を祝したパーティが開催され、トータルルックのユニフォームコレクションが初披露目となった。
コレクションの着想源となったのは、オニツカタイガーの「DENIVITA™(デニヴィータ)」シリーズのシグニチャーである日本製のデニムコレクションだ。スタイルと実用性を兼ね備えたユニフォームの基盤であり、1950年代のワークウェアからヒントを得たジャケットやルーズフィットジーンズ、マルチポケット仕様のエプロンなど、さまざまなキーアイテムに日本製デニムが取り入れられている。
そして、ネイビーやベージュに染められたオーバーサイズのコットンTシャツが、デニムスタイルにやわらかなニュアンスと快適さを加味する。
クラシックなシルエットとしては、ダークグレーのウール素材で仕立てたテーラードジャケットやベスト、トラウザーズが提案され、デニムアイテムに洗練されたコントラストをもたらしている。さらにコットンとカシミヤ混のブラックのニットセーターやベストを組み合わせることで、東京の都会的なエレガンスと日常での快適な着心地をバランスよく実現した。
デニムの持つ多様性を讃えたこのユニフォームコレクションは、伝統・モダニティ・快適性を融合させることで、ソーホーハウス東京でのあらゆる役割を支えるユニフォームに仕上がっている。
ソーホーハウス東京の会員になったり、ゲストとして訪れる機会があれば、ぜひスタッフの着用するユニフォームにも注目したい。