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建築家・谷尻誠と考える、 豊かな暮らしと時間

  • 写真:齋藤誠一
  • 文:猪飼尚司
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谷尻 誠(左)●建築家 2000年にサポーズデザインオフィスを設立。住宅ブランド「yado」を提案するなど、起業家としても多様な事業を展開。従来の枠に縛られないクリエイティブに挑む。 羽賀 豊(右)●LIXIL Design & Brand Japan 2014年リクシルに入社。21年ハイエンドブランド「NODEA」を発足。25年にDesign & Brand Japanを設立し、次世代の暮らしを追究する。羽賀が立ち上げた「NODEA」のギャラリーにて2人は対話をした。

水回りから建材までを展開するリクシル。国内のデザイン部門を統括する羽賀豊が建築家の谷尻誠と対談。これからの住宅のあり方や、豊かな暮らしを実現するための方法について意見を交わした。

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2026年の春、デザインスタイルに新しく追加される「コンフォートグレイン」。グレイン(GRAIN)は粒子という意味で、天然の素材づかいを意識し、穏やかな配色で全体が揃えられている。「私と地球に心地よい 共生する暮らし」をコンセプトに提案された。

住まいは暮らしの背景となり、住む人に寄り添うもの。こうした思いのもと、リクシルでは心地よく、豊かな情景を描くために、統一されたデザインコードによってインテリアやエクステリアのコーディネートを提案する「デザインスタイル」を展開している。その最新コーディネート「コンフォートグレイン」が今春公開される。

「美しく、便利で長持ちする製品をつくるのは当然のこと。でも住宅の設備や建材に本当に必要なのは、暮らしを邪魔しない存在であること。コンフォートグレインでは蝶番やネジといった、ごく小さなパーツのデザインも意識し、無駄なく、収まりのよいかたちになるよう仕上げています」

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玄関、扉の仕上げ、ハンドルに至るまで、暮らしの情景を紡ぎ、日常の質を高めるデザインを追求。特に、ハンドルは何千、何万回と触れる部分なので試行錯誤が繰り返された。

こう話すリクシルの羽賀豊に対し、谷尻誠も頷く。

「住宅に大切なのは建築家がコンセプトを力説することでも、無駄な豪華さを提示することでもありません。どれだけノイズを排除して、住む人が素直な時間を過ごせるか。それこそがいちばん豊かな暮らし方だと思うんですよね。コンフォートグレインでも、設計者が必死に考えた“手の跡”を消すという、デザインの大切な側面が果たされているように感じます」

家で過ごすなかで、私たちは絶えず床や壁に触れ、ドアの開け閉めを繰り返す。そんな風景を思い浮かべながら、羽賀は「暮らしのなかで無限の体験を生み出す家は、人に最も近しいプロダクトかもしれない」と語る。

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インテリアから開口部、そしてテラスなどの外構まで、家の内と外をシームレスにつなぐコーディネートが可能。目覚めの洗顔で、窓からの景色に安らぐ。そんな日常に寄り添う設計だ。

家づくりは人生のうちに何度も経験できるものではない。だからこそ、経験豊富な専門家が蓄積した知見の活用が望まれる。自身の設計では、オリジナルの建具や部材をつくることも多い谷尻だが、暮らしに寄り添い、住まいのクオリティを底上げしようとするリクシルの態度も高く評価する。

「建築家にアイデアはあっても、同じ時代に多くの人が享受できるかたちにするのは難しい。でも、リクシルのような大きな会社がデザインスタイルのように提案してくれれば、それが実現できる。これからの住宅の質を高めたいと思うもの同士で、一緒にできることを考えていきたいですね」という谷尻の提案に、羽賀も目を輝かせ、大きく微笑み返した。

リクシル「デザインスタイル」の詳細はこちら

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理想の空間をつくるための、トータルコーディネート

多様な住宅設備と建材を揃えるリクシルでは、一棟丸ごとのコーディネート「デザインスタイル」を展開。家を建てるためには、壁や床、そこに用いる扉や金具、そして設備に至るまで、無数のエレメントから適切なものを選び、構成しなければならない。デザインスタイルでは、専門デザイナーが基準となるスタイルを設計し、コンフォートグレインなど複数のコーディネートを提案。リノベーションプランなどにも対応する柔軟なサービスを提供している。

 

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リクシル

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