「Live with nature. / 自然と共に生きる。」をコンセプトに都市と自然を行き来するライフスタイルを提案し、2026年4月現在、全国35拠点にセカンドホームを展開するSANU 2nd Home。26年2月、オリジナル建築モデル第6弾となる「HIKE(ハイク)」が発表された。このHIKEの設計を手掛けたのは、Puddleを主宰する建築家・加藤匡毅。自身も軽井沢で暮らしている加藤は、自然の中で過ごす時間の喜びや実体験を建築として表現している。
SANUの哲学に重なる、建築家・加藤匡毅の視点
加藤とSANUの出会いは21年にさかのぼる。息子の就学時期に合わせ、長年暮らした東京を離れ軽井沢に移住したのをきっかけに、知人を通じてSANUのクリエイティブボードに参画することになった。
「最初は建築家としてではなく、未来に向けてのアイデアを自由に語り合うメンバーとして月に数回集まっていました。SANUのコンセプトで一番共感したのは、建物をつくることによって、その土地の環境を以前よりもよくしたい、というものでした。土地に生息する動植物や菌類など人間以外の生物も棲みやすい環境にするために、風の流れや陽の入り方を考え、土中の環境になるべく負荷をかけないようにする。簡単なことではありませんが、一生を懸けて取り組むべきテーマだと思いました」
建築によって、暮らす人はもちろん、その土地にもよい影響を与える。SANUの思想に共感した加藤のアイデアは、23年に海の街、千葉県一宮に展開する建築モデル「SKY」の設計として実現する。その後、軽井沢で浅間山を望む理想の土地を取得したSANUから、再び加藤に声がかかった。
「僕は横浜育ちで大学からは東京で暮らしていたので、暮らしのそばに山がある生活は新鮮でした。軽井沢に暮らすようになって、自分の中で浅間山の存在がとても大きくなっていることに気づきました。山登りは歩く過程が面白い。歩いている足元に目を留めたり、風や光を感じながら歩いていると、いつのまにか頂上にたどり着いていることがあります。いまこの瞬間の気付きや感謝、大切な誰かと時間を共有することが一番豊かなことなんだと、最近感じられるようになりました」
26年冬に完成を予定しているHIKEには、そんな加藤の思いが込められている。「HIKE」という名前は「ハイキング」が由来。山頂にたどり着くこと以上に、その過程に意味を見出す。豊かさを共有できる建築がもうすぐ誕生する。
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つながる空間が会話を生む、新建築「HIKE」の思想
HIKEの構想は、SANUのチームと対話を重ねてきた時間と、加藤自身の軽井沢ライフとが相乗効果となって生まれた。7棟が横に繋がる長屋のような建物で、2階建ての各部屋は4つのステップフロアで構成される。北側に設けられた大開口部からは、雄大な浅間山のパノラマが広がる。
「浅間山がきれいに見える北側には、みんなが集うリビングやダイニング、寝室を配置しました。対して南側の窓には畑が広がっています。何千万年という歴史を刻んできた山の時間と農業という人の営み、ふたつの時間軸の真ん中に存在している感覚を味わえると思います」
4つのフロアは短い階段で螺旋状につながっており、風や光が心地よく通り抜ける。
「一緒に暮らしている家族や仲間と互いの気配を感じながらも、ほどよい距離を保てる場所をつくりたかったので、壁で区切るのではなく高低差によって空間を緩やかに繋ぎました。ネジを緩める方向になぞらえて、HIKEの螺旋階段は反時計回りに上がるように設計しています。階段を上るごとに気持ちをほどき、リラックスしてもらえたら、という想いも込めています」
HIKEは全室6名が宿泊可能なラージタイプで、家族や友人との滞在でもゆったり過ごせるスケールを確保。さらにプライベートサウナや愛犬が同伴できる客室も有し、日常の延長としての滞在が無理なく続けられる。一方で、非日常を味わえるのが北側の共有部に計画している焚き火ゾーンだ。
「プライバシーは守りつつ、さりげなく人の気配が感じられる場所を設けました。滞在を重ねるうちに知り合いになるオーナーさんもいるかと思います。焚き火を前に挨拶を交わしながら、コミュニティが広がるような可能性も残しています」
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時の流れを感じさせる、軽井沢という環境
建築家としてさまざまな場所に出かけることの多い加藤。週の前半は東京や地方で仕事の打ち合わせをし、後半は軽井沢で過ごすことが多いという。
「僕自身が自然の中だけでは完結できないタイプなので、たまに都会へ出掛けて、振り子のように行ったり来たりするのがちょうどいい。軽井沢は東京から新幹線でわずか1時間ですが、気候や空気が劇的に変わります。その往復を重ねるうちに、軽井沢が"もうひとつの暮らしの拠点"になっていく感覚があるんです。HIKEでの暮らしによって移住体験ができることは間違いない。何度か訪れるうちに行きつけの店や知り合いもできるでしょう。この場所で、ご自身の軽井沢ライフをつくってもらえたら嬉しいですね」
外装には経年変化を楽しめる長野県産杉材を採用。雨風や光によって表情が変わり、土地に馴染んでいく素材だ。庭は土地の植生遷移を考慮しながら、十数年かけて風景として育てていく。建物の完成は26年冬だが、これはゴールではない。年月とともに少しずつ整い、訪れるたびに違う表情を見せてくれるだろう。
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SANUが提案する、“通う自然”という暮らし
「SANU 2nd Home Co-Owners」は、年間12泊から始められるシェア別荘サービス。一口400万円台からお気に入りの場所を選び、北はニセコ、南は奄美大島まで日本全国の拠点を自由に楽しむことができる。1棟を個人で所有する従来の別荘とは異なり、清掃や維持管理はすべてお任せ。将来的には売却や相続も可能な資産として保有することも可能だ。
都市に暮らすファミリーが求めるのは「心の余白」だという。自然の必要性を感じながらも、旅や移動の負担がその実現を妨げ、日々の忙しさは家庭のリズムも崩す。そうした背景のなかで生まれた“通う自然”という発想だ。自然をもうひとつの家とし、心身をリカバリーする。SANUの考えは、現代の暮らしに対するひとつの答えといえる。
SANU 2nd Homeのすべての部屋には、ある一冊の本が置かれている。アメリカの生物学者・作家、レイチェル・カーソンが記した『センス・オブ・ワンダー』だ。自然の中にあるささやかな気づきによって、人の感性を取り戻す。それは、軽井沢での暮らしを通して加藤が語っていた、“いまこの瞬間の豊かさ”にも重なる。目的地を目指すのではなく、足元にも目を向け、光や風を感じ、誰かと時間を共にする。HIKEもまた、そうした営みの延長にある。
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HIKEの誕生を記念し、期間限定のキャンペーンも用意されている。本記事から資料請求を行った方の中から抽選で1組に「SANU 2nd Home」の宿泊体験が当たるほか、実物大のHIKEを体感できる建築ギャラリーへの招待も行われる。SANUが提供する空間と哲学を、実際に体験できる機会となりそうだ。
新建築モデル「HIKE」誕生記念|限定キャンペーン
本記事から資料請求いただいた方限定で、実物大のHIKEを体感できる建築ギャラリーへの招待とともに、抽選で1組様(最大収容人数4名)に「SANU 2nd Home 1泊宿泊体験」をプレゼントします。資料請求は以下よりお申し込みください。応募締切は5月9日(土)まで。
HIKEの建築コンセプトを詳しく見る:
www.sa-nu.com/list/hike_karuizawa3rd
※上記サイト内のフォームから請求された場合は、宿泊抽選の対象外となります。
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●本キャンペーンのお問い合わせ先
SANU 2nd Home Co-Owners サポートチーム:owners-sales@sa-nu.com
