デニムとバスケットボール。アメリカのカルチャーを象徴してきた二つのレガシーが、Levi’s®とJordan Brandによる最新コレクションで再び交差する。
象徴となるのは、Air Jordan 3をベースにしたスニーカー。インディゴデニムを全面に用いた「Rigid」、ブラックレザーとデニムを組み合わせた「Black」、そして日本・中国・韓国限定で展開される「Year of the Horse」。いずれも、エレファントプリントや刺繍のNike AirロゴといったJordan 3のアイコンに、Levi’sのクラフツマンシップが自然に重ね合わされている。
アパレルラインもまた、両者の美学が無理なく溶け合う。Type III Truckerやバーシティジャケット、フットボールジャージー、バギージーンズ。スポーツとワーク、それぞれの文脈を尊重しながら、現代のシルエットへと再構築されている。中でも、カウボーイが雄牛に乗るパッチを配したバーシティジャケットは、マイケル・ジョーダンのシカゴ時代へのオマージュとして、このコレクションの精神を象徴する存在だ。
キャンペーンでは、公園という日常の風景を舞台に、スケーターやミュージシャン、太極拳を嗜む人々がそれぞれの“技”を披露する。偉大さは特別な場所にあるのではなく、自分のフィールドで表現を続けることの中にある──そんなメッセージが、デニムという普遍的な素材を通して立ち上がる。
世代やジャンルを越えて受け継がれてきた精神。その延長線上で生まれたこのコレクションは、クラシックを更新するというよりも、日常に埋め込まれた価値をすくい上げるためのものなのかもしれない。
Levi’s® × Jordan Brandは、いまの時代にふさわしい「偉大さのかたち」を、静かに提示している。

