JTの加熱式たばこ用デバイス「Ploom」が、グラフィックデザイナーのVERDYとコラボレーションし、スペシャルボックス「Ploom AURA × Wasted Youth LIMITED EDITION BOX」が数量限定で販売中だ。表参道にて1日限定で開催されたポップアップストアを訪れ、VERDYに今回の試みについて聞いた。
Ploomに寄り添った、スタイリッシュな表現
表参道のポップアップストアを訪れ驚いた。これまでVERDYが手掛けてきたブランドの、ストリートカルチャーを背景に持つポップな世界観とは異なり、シンプルでシックな空間に演出されていたからだ。
「Ploomとのコラボは今回で2度目です。前回は古いたばこ屋さんのカウンターをリメイクした什器を用意したりと、自分らしさを表現しました。でも、また同じことをやっても意味がない。今回は製作したアクセサリーやポップアップストアも、先進性や洗練さといった、Ploomに寄り添った表現を意識してみました」
「Ploom AURA × Wasted Youth LIMITED EDITION BOX」用に製作されたのは、3種のフロントパネルとバックカバー1種類。いずれも、Wasted Youthのロゴとアイコンであるリボンモチーフが施されたシンプルなデザインで、ネイビーとホワイトのカラーも洗練さを際立たせる。
「ブランドのキーカラーもネイビーであり、デバイスにもネイビーがあったため親近感を持って製作に向かえました。また、今回初めてPloom AURA用のアクセサリーをデザインしましたが、色々と制約がありながらも、比較的スムーズにデザインすることができました」
アイコンに潜ませた光の演出で、“制限”を遊ぶ
ロゴタイプや配置をアレンジした3種のフロントパネル。VERDYは、そのリボンモチーフに心憎い仕掛けを忍ばせた。デバイスの電源をオンにすると、リボンの中に稼働を示す、ひと筋のライトが灯るのだ。
「それが今回、最初に思いついたアイデアで、ライトの位置が変えられないなら、リボンを光らせたら面白いなって(笑)」
シックなデザインに宿したVERDYの遊び心。そんなところにニヤリとさせられる、Wasted Youthファンも多いのではないだろうか。


従来のテイストとは異なる、Ploomに寄り添ったデザインワークは、VERDYにとってもチャレンジングな試みだったようだ。
「確かにチャレンジでもありました。ここ数年、一緒に仕事をしている韓国人の3Dアーティストがいて、彼は今回のような雰囲気の作品も製作しています。今回のコラボを手掛けたことで、彼ともそういう方向性の作品づくりを一緒に出来るのかなと、新たな可能性を感じています」
クリエイションを刺激するデザインフォーマット
「Ploom AURA × Wasted Youth LIMITED EDITION BOX」はCLUB JT Online Shopで数量限定で発売中。さらにこのコラボでは、異なるカラーリングが施されたフロントパネル3種類が抽選で当たるキャンペーンも実施。それぞれ100個限定で、応募期間は2026年1月16日(金)まで。詳細はPloom CLUB公式サイトをチェックしよう。
これまで多彩なクリエイターたちとコラボし、ユニークな存在感を放つアクセサリーをリリースしてきたPloom。クリエイションを刺激するそんなデバイスに対して、VERDYがその未来を想像する。
「つまり、Ploomは作品を創出するひとつのフォーマットとして確立されていて、今後も多くのクリエイターたちがコラボ作品を製作するのでしょう。例えばスマホケースってさまざまなブランドやメーカーがつくっていますが、もしかしたらPloomもそうなるかもしれない。多彩な表現ができるデバイスとしての可能性を秘めていると思います」
革新の技術力で、格別な吸いごたえを実現する「Ploom AURA」。デサイン性においても、新たな世界を切り開く可能性を秘めている。
Ploom AURA × Wasted Youth
www.clubjt.jp/brand-site/ploom/topics/202512-verdy-collaboration/
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