【ジョニーウォーカー ブルーラベル×河村康輔】「1/10000の奇跡」をアートで紡ぐ。原宿で12月13・14日限定イベント開催

  • 文:倉持佑次
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ジョニーウォーカーの最高峰「ブルーラベル」の希少性をアートで表現する体験型イベント"The Art of Rarity"が、12月13日(土)・14日(日)の2日間、原宿・キャットストリートのクレインズ6142で開催される。

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コラージュアーティスト・河村康輔が手掛けたイベントビジュアル。樽と光が織りなすグラフィックが、希少な原酒の世界への入口となる。

ブルーラベルは、およそ一万樽に一樽の割合でしか選ばれない希少な原酒のみをブレンドした、まさに「1/10000の奇跡」と呼ぶにふさわしいウイスキーだ。この上なく芳醇でスモーキーな味わいは、蜂蜜とフルーツが滑らかに層をなし、徐々にウッディーな香りへと変化。力強く心地よい余韻がゆったりと長く続く、200年以上にわたるブレンディング技術の結晶といえる。

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原宿・キャットストリートのクレインズ6142が、2日間限定でブルーの世界に染まる。

今回のイベントでは、この希少性をテーマに、コラージュアーティストの河村康輔が空間全体をアートワークとして構築。大友克洋の大規模原画展のメインビジュアルや「AKIRA ART WALL PROJECT」を手掛け、2021年にはユニクロ「UT」のクリエイティブディレクターに就任した河村が、昨年6月の「Blend of Artistry」に続き再びジョニーウォーカーとタッグを組んだ。来場者は「探求者」として、ブランドを象徴する3つの「C(Cask/Character/Craftsmanship)」を巡る旅に出る。

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樽を模した青い光のオブジェが空間の中心に鎮座。来場者を原酒の起源へと誘う。

ZONE 1「Rare Cask "記憶の誕生"」では、時を閉じ込めた樽の記憶を描くインスタレーション空間が広がる。壁面に彩られたブランドの記憶をたどりながら、200年の歴史を追体験できる仕掛けだ。ZONE 2「Rare Character "味わいとの遭遇"」では、ブルーラベルをストレート、ロック、ハイボールなど多彩なスタイルでテイスティング可能。世田谷代田のバー「クオーター・ルーム」オーナーバーテンダー野村空人プロデュースによる限定カクテル「DROP OF BLUE」も味わえる。さらに「あなたが感じた味わい」をアートに還元する参加型テイスティングアート体験も用意されている。ZONE 3「Rare Craftsmanship "継承の軌跡"」では、200年以上続くブレンディング技術を河村が再解釈したスペシャルムービーを上映する。

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河村康輔のサインが刻印され、限定スリーブが付属するボトル。会場限定で販売。¥36,300
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グラフィックTシャツ¥6,380、ロングTシャツ¥6,930

会場では、河村のサインが刻印されたオリジナルスリーブ付きボトルや、グラフィックTシャツなどの限定グッズも販売。アートとウイスキーが交差する、週末だけの特別な体験空間となりそうだ。一万樽に一樽しか選ばれない奇跡を、アートという視覚言語で体感できる貴重な機会。希少な原酒が辿る200年の旅路を、この週末、原宿で追体験してみてはいかがだろうか。

ジョニーウォーカー ブルーラベル “The Art of Rarity”

開催期間:2025年12月13日(土)〜12月14日(日)
開催時間:11時〜22時(ラストオーダー21時30分)
会場:クレインズ6142 東京都渋谷区神宮前 6-14-2
特設サイト: https://johnniewalkerbluelabel2025.studio.site/