
2025年4月、ある一台のカメラが写真好き界隈をざわつかせた。そのカメラとは「FUJIFILM GFX100RF」。
富士フイルムから発売されたこの一台は、同社の人気コンパクトデジタルカメラ「X100VI」を縦に少し長くした程度のサイズ、具体的には幅133.5mm、高さ90.4mm、奥行き76.5mmの大きさでありながら、35mm判(フルサイズ)の約1.7倍となるラージフォーマットセンサーを搭載。
さらに1億200万画素高速センサーによる異次元の高画質を実現。アルミ削り出し加工を施したカメラ軍幹部などの洗練されたデザインも相まって、一躍、究極のカメラのひとつへと躍り出た。
「FUJIFILM GFX100RF FRAGMENT EDITION」¥998,000
あの衝撃からおよそ8ヶ月。またしても富士フイルムがやってくれた。
「FUJIFILM GFX100RF」と藤原ヒロシ主宰の「fragment design」とのコラボモデル「FUJIFILM GFX100RF FRAGMENT EDITION」が登場。2025年12月20日に富士フイルム公式ショッピングサイト「フジフイルムモール」にて、数量限定の予約販売が開始されるのだ。
通常モデルとの違いは、そのデザインにある。軍艦部のアルマイト処理に加え、特殊な研磨を徹底的に施すことで、鏡面のような光沢と黒の深みのある艶が際立つ雰囲気に仕上げられている。「GFX100RF」の落ち着いた黒とは異なる質感によって、このカメラの新たな魅力が引き出されているのだ。
同梱のレンズキャップ・レンズフードなど各種パーツにも同様の仕上げが施され、統一感を高めている。カメラのグリップ部には、微細な凹凸と滑らかでマットな質感を併せ持つ新素材を採用。素材ごとの質感の違いがありつつも、外装デザイン全体に一体感のある高品位な外観を実現した。
さらに軍艦部やカメラ前面、レンズフードなどの細部に「fragment design」のロゴを配置。各部にあしらわれた刻印が「GFX100RF」とは異なるデザインであることを主張する。
上質でありながらもストリートシーンに自然に溶け込むデザインを採用した「FUJIFILM GFX100RF FRAGMENT EDITION」は、最旬のファッションとも相性が良く、それでいてさまざまな撮影シーンで圧倒的な高画質を楽しめる至極の1台。今年最強のクリスマスプレゼントにもなりえるカメラなのだ。
富士フイルムデジタルカメラサポートセンター
TEL:0570-04-1060
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