【最新電動歯ブラシ】約20年ぶりの大進化を遂げた、 オーラルケアの必需品【神原サリーが選ぶ今月の家電】

  • 文:神原サリー
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〈電動歯ブラシ〉
Philips Sonicare 7100 Series(フィリップス ソニッケアー 7100シリーズ)

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手磨きに比べて最大10倍の歯垢除去が期待できる同製品。前モデルから高さが約5%コンパクトになり、重量は約122gと約8%軽量化を実現した。¥38,280(実勢価格)

フィリップスの電動歯ブラシ「ソニッケアー」は1992年にアメリカで歯科衛生士とともに開発され、30年以上の歴史を持つ。2011年に登場したダイヤモンドクリーンはグラス型充電器と美しい本体デザインで、世界中に愛用者を広めた衝撃を、いまなお鮮明に覚えている。そんなソニッケアーが約20年ぶりに駆動部の見直しを行い、大きく進化した。

9月に登場した5つの新モデルでは、歯ブラシが届きにくい奥歯やサイド部分までやさしく効果的なクリーニングができるのが特徴だ。新型モーター構造により、ブラシの振動パワーを口腔内の状態に応じて自動調整し、毎分約31000ストロークの音波振動を、歯の位置や磨き方に合わせて最適化。磨きにくい場所でも安定したブラッシングを実現させる。

それだけではない。口腔内の唾液を利用した音波水流でマイクロバブルを発生させ、音波振動によって歯と歯の間や、歯と歯ぐきの境目にも入り込み、歯垢を浮かせて除去しやすくするのだ。流体力学を利用し、ブラシの毛先が届かない〝非接触領域〟までアプローチするとは、なんと革新的なことだろう。実際に使ってみても、やさしい使用感なのに驚くほどの爽快さがあって感動を禁じえないほどだ。搭載モーターが小型化したことによってコンパクトになり、約8%の軽量化でより使いやすくなっているのもいい。

7100シリーズには4種類のモードと3段階の強さ設定があり、12種類のブラッシング設定が可能。電動歯ブラシ初心者向けのイージースタート機能も用意されている。1回のフル充電で約3週間使えるロングバッテリー仕様もうれしい。トラベルケースに入れて、どこにでも持ち歩いてケアしようじゃないか。

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専用アプリをつなげば、磨いた回数や時間、ブラッシングの強さなどが記録できる。ブラッシングのガイドなどパーソナライズされた情報も配信し、歯磨き習慣の改善を提案する。

神原サリー

新聞社勤務を経て「家電コンシェルジュ」として独立。豊富な知識と取材をもとに独自視点で発信。東京・広尾の「家電アトリエ」をベースに、テレビ出演や執筆、コンサルティングなど広く活躍中。

フィリップス・ジャパン
TEL:0120-944-859