誰とも異なる視線、角度から物事を捉え、その感情を言葉として紡いでいく小説家・川上未映子さん。“モダンラグジュアリー”を体現したレンジローバーに身を委ね、自身の創作との接点を語る。
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美しさと、迎え入れてくれるような包容力
「まず思ったのは『美しいな』ということ。大きなクルマって、どこかマッチョな雰囲気のものが多いじゃないですか。でもそんな威圧感が一切なく、すごく繊細な印象を受けました。強さを外に誇示するのではなく、迎え入れてくれるような包容力があるというか、そんな“曲線”を感じました」
第5世代レンジローバーの印象をそう表現してくれた川上さん。このクルマと時間をともにすることで、自身の生活、ひいては紡ぎ出される言葉にどんな影響がもたらされるか、興味を持ったという。
「たとえば〝曲線〟にしても、直線と波形で印象は異なるし、なめらか、協調性を感じるとか、いろんな表現ができますが、それはすべて〝リズム〟に置き換えられると思うんです。私たちの生活には、あらゆるものにリズムが組み込まれていて、音はもちろん、自分の身体、モノのかたちや過ごした時間にもリズムを見出すことができる。小説を書くというのは、影響し合ういろんなリズムを調和させる作業でもあるんですよね。だから、こんなに美しいクルマが生活の一部になったらどうなるのだろうって、想像が膨らみます」
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55年をかけて磨き上げた、美しい造形
55年もの間、さまざまな機能とデザインを調和させながら、美しい造形を磨き上げてきたレンジローバー。そうした積み重ねは、川上さんの仕事にも重なるという。
「自分の創作とどう向き合うかを考えたとき、『売るためにこれをしよう』とか、『いまこういうものが求められているから』といった打算は絶対にしてはならないと思っています。それで活動の幅が狭まるとしたら、それは運命だと思う。自分が芸術を選ぶのではなく、芸術に選ばれる自分であり続けることが大事なのです」
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時を経て、新たな価値が見出されるということ
また、文学は読まれ続けることと同じくらい、読まれなくなることにも価値や意味があるという。
「時を経て、新しい人たちが作品の価値を見出してくれることが多々あって、それはその作家がしっかりと仕事をしたということ。質と量を兼ね備えた重みのあるものを、その時代にちゃんと“置く”ということが始まりだと思うんです。小説もクルマも、人が人に向けてつくっているものであることに変わりありませんから」
レンジローバーが体現する“モダンラグジュアリー”の本質。そして川上未映子が紡ぐ言葉は、これからもゆるぎない。
Range Rover SV P615 LWB
サイズ(全長×全幅×全高):5265×2005×1870mm排気量:4394cc
エンジン:V型8気筒DOHCツインターボ
最高出力:615ps/5855〜7000rpm
最大トルク:550Nm/2000-5000rpm
システム最高出力:550ps
最大トルク:750Nm/1850-5400rpm
駆動方式:4WD(フロントエンジン四輪駆動)
車両価格:¥34,660,000〜
問い合わせ先:ランドローバーコール
TEL:0120-18-5568
