Marshall からコンパクトなサウンドバーとサブウーファーが登場! いつもの居場所が臨場感抜群のエンタメ空間に。

  • 文:石川博也
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デザイン性に優れたスタイリッシュなオーディオ製品を数多く送り出しているMarshall Groupから、テレビ用サウンドバー「Heston」シリーズの新製品として、コンパクトサウンドバー「Heston 60」と、迫力ある低音を響かせるサブウーファー「Heston Sub 200」が登場した。

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「Heston 60」:「Black」「Cream」の2色展開。各¥99,900

「Heston 60」は2025年6月に発売されたサウンドバー「Heston 120」をコンパクトにしたもので、サイズは730×124×68mm。さまざまなサイズのテレビや快適なリビング空間にフィットするようにデザインされ、よりパーソナルなリスニング環境に最適な一台となっている。

インテリア性も高く、デザイン面では「Heston 120」と同じく、触感にこだわったコントロールパネル、ダークグレーのグリル、PUレザー仕上げを採用。使いやすさと高級感を兼ね備えたサウンドバーに仕上がっている。

設置方法が柔軟なところもポイントで、テレビ台に置くだけでなく、壁掛けにも対応。ロゴやコントロールパネルはマグネット式で、設置方向に合わせて自由に付け替えることができる。インテリアの細部にまでこだわる人にとっては特に嬉しい配慮だ。

機能面では、Wi-FiやAuracast™対応の最新Bluetoothテクノロジーを搭載し、多様な音楽サービスからすぐにお気に入りの音楽を再生可能。用途に応じて「Movie」「Music」「Night」「Voice」の 4 つのサウンドモードを切り替えることで、迫力の映画鑑賞から深夜の視聴までシーンに合わせてコンテンツを楽しめる。

肝心のサウンドは映画や音楽に最適化されているため、すべての音が深く響き、没入感を体験できる。さらにDolby Atmosによって立体的で正確な定位を実現。映画であれば、登場人物になったかのような臨場感を体験できるのだ。

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「Heston Sub 200」:「Black」「Cream」の2色展開。各¥79,990

一方、サブウーファーの「Heston Sub 200」は、サイズが282×282×302.5mm。シンプルかつクラシカルなデザインによってインテリアに自然に溶け込みながら、圧倒的な重低音を響かせてくれる。Bluetooth LE Audioによるワイヤレス接続のため、設置場所を自由に選べるところも魅力だ。

「Heston 60」と「Heston Sub 200」は、Marshallアプリを使用することで、プリセットやサウンドモードのカスタマイズも可能。また、両モデルはアプリ上でシームレスに連携し、スムーズにペアリングや調整が行える。そして、ともに修理対応が可能で、交換用のパーツも用意されているため、長期的に安心して使い続けられる設計になっている。

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インテリアをより素敵に見せてくれる「Heston 60」と「Heston Sub 200」。

「Heston 60」だけでも十分に感動的なのだが、そこに「Heston Sub 200」が生み出す、体を揺さぶるほどの轟音を組み合わせることで、いつもの居場所が極上のエンターテインメント空間に変わるだろう。映画であれば、自分が物語の世界にいるかのような没入感に酔いしれることができ、音楽であれば、ミュージシャンがまるで目の前で演奏しているかのような臨場感に包まれる。

それはつまり、「Heston 60」と「Heston Sub 200」とともに過ごす時間が、日常に驚くほどの刺激と感動をもたらし、人生を豊かにしてくれることを意味しているのだ。

Marshall

https://www.marshall.com/jp/ja