
俳優・藤木直人がMCを務める番組「the story of moment」の第二弾が、7月30日よりPenとサントリーの公式YouTubeチャンネルにて配信開始。時代を創る表現者たちが語らうこの番組は、サントリージャパニーズクラフトジンROKU〈六〉(以下、ROKU〈六〉)とのコラボレーションを通じて、日本の文化や食への深い洞察を届ける。

今回のゲストは、放送作家・脚本家として数々のヒット作品を手掛けてきた小山薫堂。「料理の鉄人」などのテレビ番組制作で知られ、映画『おくりびと』では脚本を担当しアカデミー賞外国語映画賞を受賞した。現在は大学の副学長を務めるなど多方面で活躍し、常に新しい価値創造に挑戦し続けている。
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大阪・関西万博で提案する「食の未来」

小山が現在最も力を注いでいるのが、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」での取り組みだ。「EARTH FOODS 25」という企画では、フグや海藻など日本の古典的食材25種を選出し、食を通して命とは何かを感じてもらい、未来の食文化への提言を行っている。

番組では小山の創作活動を支える独特な習慣も紹介される。アイデアは毎朝1時間の入浴で練るエピソードや、愛用するライカのデジタルカメラではあえてモニターのない機種を選ぶこだわりなど、創作者としての哲学が語られる。また、10年前に立ち上げた「湯道」への想いからは、日本文化への深い愛情が伝わってくる。

そんな小山も、ROKU〈六〉に魅了された一人だ。日本の四季が産んだ6種類の和素材を使用したジンについて、小山は「香りが繊細で、馬刺しのような淡白な食材から揚げ物まで、さまざまな料理に合わせやすい自由度の高いお酒」と評価。特にソーダ割りでの味わいを好み、和食との相性の良さを強調する。日本の職人による繊細な感性が生み出すこの一本は、まさに世界に誇る日本文化の結晶といえるだろう。二人の心華やぐ瞬間や、創造性あふれる対話など、ここでは紹介しきれないエピソードが満載の動画を、ぜひチェックしてほしい。

【動画】「the story of moment」はこちら!
サントリージャパニーズクラフトジンROKU〈六〉
https://www.suntory.co.jp/wnb/rokugin/