これは本当にとんでもないことになりそうだ。ナイキが6月27日(金)にドロップする「W AIR MAX PHENOMENA SWDC」、実はこれ、ただのスニーカーじゃない。テニス界の女王セリーナ・ウィリアムズが手掛けたデザインクルー「SWDC」による、前代未聞のローファー型スニーカーなのである。

正直、最初見た時は目を疑った。えっ、これローファー? いや、でもソールは明らかにAir Max! そう、この一足の正体は、昨年復刻して話題となった「AIR MAX SNDR」のソールを丸ごと移植した、革命的なハイブリッドシューズなのだ。上質なブラックレザーで包み込まれたアッパーに、メタリックシルバーのスウッシュがキラリと光る。パッと見はさながらビジネスシューズなのに、足を入れた瞬間にAir Maxの恩恵を受けられるという、まさに「いいとこ取り」の究極進化形である。
しかも、このプロジェクトを仕掛けたのがセリーナというのがまた憎い。23回のグランドスラム制覇という偉業を成し遂げただけでなく、ファッション界でも常に話題の中心にいる彼女が、スポーツとファッションの垣根をぶっ壊しにきたのだ。これは偶然じゃない、完全に確信犯である。
実際、今ローファーがどれだけアツいか知ってるだろうか? Z世代を中心に大ブームが起きていて、カジュアルからフォーマルまで使い回せる万能アイテムとして重宝されている。そんなタイミングでこの爆弾投下である。狙いすましたとしか思えない。
でも一番すごいのは履き心地だ。見た目はエレガントなローファーなのに、歩いてみるとAir Maxソールのクッション性がハンパない。長時間履いても疲れ知らずという、これまでありそうでなかった体験が待っている。オフィスでもプライベートでも、足元だけは常に快適という新しいライフスタイルの提案なのである。
気になる価格は20,130円。なお本作はウィメンズモデルとして展開されるが、サイズは22.5〜29cmまでカバーしているため、男性でも十分対応可能だ。現在atmos-tokyo.comで抽選受付中で、6月27日(金)からはatmos各店(一部店舗除く)およびオンラインストアで販売開始。品番「HJ4400-002」は覚えておいた方がいい。
正直、これは足元の常識を変えるゲームチェンジャーになりそうな予感しかしない!---fadeinPager---




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