映画『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』のボンドガール役が可愛すぎてブレイクした女優のアナ・デ・アルマス。その後エロティック・スリラーの『底知れぬ愛の闇』で共演したベン・アフレックと交際したことで公私ともに注目されるハリウッド・スターに。そんな彼女が、去年に引き続き、ルイ・ヴィトンのハイジュエリーキャンペーンの広告塔に。
2023年まで同ブランドのハウスアンバサダーを務め、去年初めてハイジュエリーコレクションのミューズに起用されたアナ。新しい広告ビジュアルでは、モノグラム・フラワーの「カラー ブロッサム」コレクションを纏い、輝くようなデコルテを披露。過去にはケイト・ブランシェットなどの女優たちが同ブランドのハイジュエリーコレクションのミューズを務めた。
モンローの生き写しのような演技でも話題に
キューバ人スペイン女優で現在35歳のアナは、2014年にそれまでのスペインでのキャリアを捨ててハリウッドに移住。最初は英語も全くわからなかったにもかかわらず、『ブレードランナー 2049』ではライアン・ゴズリング、『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』ではダニエル・クレイグと共演するなど、大作への出演をモノに。2021年にボンドガール役を手に入れてスターダムを駆け上がった根性の持ち主。その後2022年には、マリリン・モンローの生涯を独自に解釈したNetflixオリジナル映画でモンローを演じ、モンローの生き写しかのような演技が話題になった。
私生活ではベンと10カ月で別れたあとは、マッチングアプリ、Tinder社長のポール・ブカダスキと交際中。ふたりは2021年のパンデミック中で友人の紹介で出会い、そこから交際を続けている。
最近ではキアヌ・リーヴス主演の人気映画『ジョン・ウィック』のスピンオフ作品『Ballerina（原題）』が2025年6月に公開予定のほか、ジュード・ロウらと共演する映画『Eden（原題）』を撮影中とキャリアも順調。ますます大物女優となりそうなアナの今後の活躍が楽しみだ。
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