キム・カーダシアン、パリコレに値札をつけたまま登場してネット騒然「まさかの外し忘れ?」

  • 文:千歳香奈子

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キム・カーダシアン。s_bukley-Shutterstock

キム・カーダシアンが、3月3日にフランス・パリで開催中のファッション・ウィークでバレンシアガのショーに出席。ブランドのアンバサダーを務めるキムは、背中が大きく開いた透け感のあるレースのタートルネックドレスを着用して会場入りしたが、カメラの前でポーズを取るキムの背中には本来あるはずのない「大きな値札」が付いたままだった。

背中に値札をぶら下げて登場

ロングポニーテルで美背中を強調したキムは、会場で値札が見えるようカメラに振り向くポーズで写真撮影に応じた。2024-2025年秋冬コレクションのドレスから値札がぶら下がっていたことに、ネットでは「外し忘れ」の指摘や批判が殺到。

「このあと、ドレスを返品するつもりなんだ」「返品には値札が必要」「いつも彼女は値札つけたままなの?」などのコメントが寄せられ、「いずれにしても、このドレスはダサい」と酷評された。

値札はアクセサリーだった?!

その後、ショーが始まるとランウェイにはキムと同じようにドレスやバッグに値札を付けたモデルの姿が。つまり、キムは外し忘れたのではなく、ファッションの一部として付けていたことが判明。

この日、他に何もジュエリーをしていなかったことからも、値札はアクセサリーだった可能性が高い。さっそく「これは新しいトレンド?」との声も上がっているが、昨年末にもロサンゼルスで行われたバレンシアガのショーで高級スーパー「エラワン」とコラボしたスーパーの紙袋にそっくりなバッグを手に出席して炎上していただけに、「凝りないね」とバッシングされている。

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値札をつけたままショーに登場したキム・カーダシアン。

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値札をアクセサリーのように見せるのは新たなトレンド?との声も。

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黒いドレスで会場入りするキム・カーダシアン。

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ショーではモデルも値札をつけてランウェイを歩く。