日本橋でオープン5周年を迎えた眼鏡店コンティニュエが選ぶ、5つの傑作アイウエア

  • 文:倉持佑次
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2018年9月にオープンし、今年で5周年を迎えるコンティニュエ日本橋(CONTINUER NIHOMBASHI)。その街の歴史は長く、古くから商業都市として栄え確かな歴史に根付いた地で、伝統を大切にしながらも、未来のスタンダードを提案するアイウエアのセレクトショップだ。

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東京駅から徒歩 5 分に立地するコンティニュエ日本橋。オーセンティックな内装デザインの店内に、独自の視点でセレクトしたアイウエアが並ぶ。

同店ではこの度、「現在と未来」をテーマに5つのブランドやカテゴリーから厳選したプロダクトをピックアップ。オーセンティック、クラシック、モダン、アート、ラグジュアリーなど、多彩な魅力あふれる要素をもった珠玉のラインアップを紹介していこう。

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1.   MAX PITTION(マックス ピティオン)

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MAX PITTION Mod. Maestro(44)Col. Piano Black ¥68,200

映画で、雑誌で、SNSで。気になるあの人はいつも「太セル」をかけている……ということはないだろうか。近年、ニーズが多様化するアイウエアトレンドの中でも、「太セル」というトレンドを楽しめる筆頭ブランドが、フランス生まれのブランドであるマックス ピティオンだ。20 世紀前半当時のデザインを忠実に再現するかたちでリスタートを切った今年、全4型発表されているモデルの中から、コンティニュエ日本橋では「MAESTRO」をフィーチャー。重厚かつ肉厚なリムの存在感、フレンチヴィンテージらしいエレガントな曲線を伴ったシェイプライン、当時を再現した真鍮製の蝶番など、オリジナルな魅力満載の一品。

2.   10 eyevan(テン アイヴァン)

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10 eyevan for CONTINUER NIHOMBASHI (上)Mod.no6 III(44)Col.2008S (下)Mod.no2 III(45)Col.2005S 各¥74,800(2023年12月発売)

お洒落な眼鏡をかけている人が街にあふれる今日、“ワンランク上のスタンダード”や“プレミアムスタンダード”などと形容される、高い品質やデザイン性を備えたジャンルが大きく台頭している。デザイナー中川浩孝が手がけるテン アイヴァンのコレクションは、緩みにくく締めやすい六芒星の形をしたβチタン製のトルクスネジ、天然素材の貝を用いたシェルパット、SILVER925のカシメ鋲とエンドチップ、そして高品質なセルロイド素材などを使い、クラシックなデザインをベースとしながらも、どこか現代的な印象を与えてくれる。写真の2型は、新型モデルをあえてクラシック感の強い色味で別注したもの。

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3.   YUICHI TOYAMA:5(ユウイチトヤマ・ファイブ)

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YUICHI TOYAMA:5 Mod.BANKSIDE Col.1 ¥74,800(11月1日より新価格に改定)

長く愛用できるものに共通する要素——それは、時代を問わず“普遍的”であることだ。ユウイチトヤマ・ファイブのアイウエアでは、デザイナーと福井県鯖江市の5人の職人とが協業し、デザイン面と機能面についてそれぞれの視座からアイデアを結晶化。プロダクトの造形美に加え、ストレスのない装用感や、ユーザー用のメンテナンスキットを付属するなど、ワンランク上のスタンダードを実現させている。ヘキサゴンシェイプの「BANKSIDE」は、甲丸状にスジ模様を施した立体的なオリジナルリムをベースに、フロントメタルの内側にさらに”インナーメタル”をあしらったデザインを採用。普遍の魅力を生む精緻な仕上げは必見。

4.   MASAHIROMARUYAMA(マサヒロマルヤマ)

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MASAHIROMARUYAMA (上から)Mod.MM0080 Col.2 ¥57,200、for Continuer Mod.MM-C001 SUN Col.3 ¥60,500、Mod.MM0077 Col.1 ¥63,800

眼鏡とは、自らの感性をかたちにして表現するもの。そう考える人には、マサヒロマルヤマをお薦めしたい。アートと日用品のバランスを高いレベルで表現した物づくりを行い、世界最大の眼鏡の展示会、フランスのSILMOにて最も名誉ある賞シルモドールを二度受賞。「unfinished art(未完成のアート)」というコンセプトを軸に、アイウエアデザインの可能性を拡張し続けているブランドだ。「broken」や「Kintsugi」シリーズなど、大胆かつ繊細なパーツのあしらいで高い独創性を表現したモデルも、いざかけてみるとその人の表情に意外なほど馴染む。日常的に使用するアイウエアとしての完成度の高さも魅力のひとつだ。

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5.   18金を使用したモデル

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(上から)ARCH OPTICAL Mod.A/rg-SQR Col.K18RG ¥605,000、LINDBERG Mod.LEX Col.YG/H18 ¥512,600、ayame Mod.ZIPANGU Col.K18YG ¥825,000

コンティニュエ日本橋ではラグジュアリーアイウエアにも注力。18金を使用したモデルに光を当て、金という素材でしか生み出すことのできない繊細で上品な質感、長年付き合っていける素材の特性など、改めてその魅力を提唱する。ピックアップされたのは、ローズゴールドの輝きが高潔なARCH OPTICAL(アーチ・オプティカル)のスクエア、18金とバッファローホーンの組合せが流麗なLINDBERG(リンドバーグ)のラウンドボストン、イエローゴールドのゴージャスな魅力を讃えたayame(アヤメ)のボストンの3点。いずれも時代を超えて輝きわたるプロダクトとして、 究極のオーセンティックと言える傑作揃い。

洗練を極めたモダンな逸品から、上品なデザイン性を感じさせるクラシックなモデル、オーセンティックさを兼ね備えたラグジュアリーなフレームまで、多様なスタンダードを提案し続けるコンティニュエ日本橋は、これからも目が離せないショップだ。

CONTINUER NIHOMBASHI

東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋S.C. 新館5F
TEL:03-6281-9077
営業時間:10時30分〜20時 ※日本橋髙島屋S.C.の営業日に準じる
https://www.continuer.jp/shop/continuer-nihombashi/