街中に“箱庭ビーチ” !? 海がなかろうが真冬だろうが、砂浜を楽しむのがブラジル人の性

  • 写真&文: 仁尾帯刀
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SAO PAULO サンパウロ/ブラジル

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フットバレーはリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツ。手を使わずバレーを楽しむテクニックはさすがサッカー王国。

新型コロナウイルスのパンデミック以降、サンパウロでは砂浜で楽しむスポーツの人気が急上昇している。ビーチテニスやフットバレーの競技人口はそれぞれ75%、150%増加したという。内陸にあって海に面していないサンパウロでも住宅街やビルの狭間に“箱庭ビーチ”が増えているというから、ブラジル人が旅先やレジャーの場としていかに砂浜を愛しているかがうかがえる。真冬にもかかわらず、7月には大規模なビーチスポーツイベント「プライア・デ・パウリスタ」が開催され人気を博した。わざわざ遠くの海に出かけなくても楽しめる街中の箱庭ビーチは、今後ブラジル全土で定着していくかもしれない。

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イベントは1950年W杯で試合が行われたパカエンブースタジアムの正面エリアで開催。

※この記事はPen 2023年9月号より再編集した記事です。