自分好みにカスタマイズできるスマートフォンケースやアップルウォッチのバンドが海外セレブの間で話題となり、人気沸騰中のテックアクセサリーブランド、ケースティファイ。このたび、ブランド初となるフラッグシップストアが大阪・心斎橋に誕生した!
ケースティファイはお気に入りの写真でスマホのカスタムケースをつくる、ECサイトから始まったブランド。海外セレブのセルフィーに写り込んだオリジナリティあふれるケースが注目を集め、瞬く間に世界中で人気になった。アジアを中心に実店舗も構え、商品ラインナップはAirPodsケースやモバイルバッテリーなどのテックアイテムに留まらず、現在ではウォーターボトルなども展開している。
なかでもひときわ話題を集めるのが、コラボレーションアイテムだ。これまで人気キャラクターや映画、ワイルドサイド ヨウジヤマモトなどのブランド、そしてバスキアやダニエル・アーシャムらアーティストと、ジャンルに囚われることなくタッグを組んでいる。
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そんな同ブランド初のフラッグシップストアが、大阪・心斎橋にオープン。2フロアからなる店内は、日本の伝統を取り入れながらもスタイリッシュな空間に仕上がっている。グランドオープン前にひと足早く店内を体感したのは、ケースティファイユーザーだという俳優の桜田通。
「普段からスマホケースを愛用していたので、初のフラッグシップストアを訪れることができて感慨深かったです。最新のテックアクセサリーが並ぶ近未来的な空間と、障子といった和の雰囲気が相まったとても魅力的な店舗でした。その場で作成可能なカスタムケースに新調してみると気分が高揚し、自分だけのお気に入りアイテムに出合える注目度抜群のスポットだと感じました」
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アンドレ・フーによる、和の意匠を取り入れたデザインも見応えあり
ポップなグラフィックに彩られたエントランスを抜けると、店内は障子からこぼれる柔らかな光や、なめらかで曲線的な壁面が折り重なり、落ち着いた印象を受ける。そのため、ケースティファイの個性的なアイテムの数々に自然と視線が引き付けられた。設計は香港出身の新進気鋭のデザイナー、アンドレ・フーが担当。
アンドレ・フーといえばリラックス・ラグジュアリーを理念とし、「ジ・アッパーハウス」や名門アートギャラリー「ペロタン」など数多のデザインを手掛け、2025年開業予定の「ウォルドーフ・アストリア大阪」の設計・デザインも担う逸材。日本での店舗デザインは初めてだったそうで、意外とも思えるコラボレーションだ。アンドレ・フーは今作のデザインの意図を次のように語ってくれた。
「私が掲げるリラックス・ラグジュアリーやエレガントさはケースティファイが生み出す大胆でドラマティックなグラフィックとは異なる要素です。ですがこの組み合わせこそが、ケースティファイ 大阪を特別なものにしていると思います。大阪の都会的な街並みと提灯が照らす明かりに触れながら、提灯のパターンを幾何学的に捉え直してみることで、ふと障子を使ってみようと思い至りました。私の作品の多くは都市の風景を取り入れ、旅の要素を感じさせるように設計されています。障子をイメージした曲線の壁が重なり合う空間は2階まで続き、日常の大阪を幻想的に表現した世界といえるでしょう」
日本の伝統とアンドレ・フーのデザインが融合した特別な空間。創業以来コラボレーションを重ねることで、クリエイティビティと自己表現の楽しさを提案してきたケースティファイの理念が、まさにカタチとなったフラッグシップストア。ぜひ足を運んでみてほしい!
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充実の品揃えに、桜田通も店内を満喫!
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ケースティファイ 大阪
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-8-2
TEL:06-4256-2958
営業時間:10時〜21時 不定休
www.casetify.com/visit-us/jp/osaka-shinsaibashi