中銀カプセル、サンフランシスコ近代美術館に収蔵へ

  • 文:Pen編集部

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サンフランシスコ近代美術館が、2022年に解体された「中銀カプセルタワービル」の1カプセルを取得することが決まった。 

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Noritaka Minami, Facade, 2011, archival pigment print

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黒川紀章が設計し、メタボリズム建築の代表作として知られる「中銀カプセルタワービル」。古くなったカプセル(部屋)を交換することで、半永久的に使用できる建物として注目されたが、一度も交換されることはなく2022年に解体された。

カプセルやメタボリズムの思想を後世に伝えたいという想いからスタートした「カプセル新陳代謝プロジェクト」は、140あったカプセルのうち23カプセルを取り外し、黒川紀章建築都市設計事務所の監修の下、竣工時の姿に修復。美術館や商業施設での展示、宿泊施設などへの再活用を目指している。

今回、サンフランシスコ近代美術館がそのうちの1カプセルを取得し、収蔵することが決定。同プロジェクトとしては3つ目の実績となり、これまでに淀川製鋼所による「動く中銀カプセルトレーラー」、松竹による新スペース「SHUTL(シャトル)」への活用が決まっている。

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Noritaka Minami, Facade, 2011, archival pigment print

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A1302 photo:Nakagin Capsule Tower Preservation and Restoration Project

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A1302 photo:Nakagin Capsule Tower Preservation and Restoration Project

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A1302 photo:Nakagin Capsule Tower Preservation and Restoration Project

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A1302 photo:Nakagin Capsule Tower Preservation and Restoration Project

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A1302 photo:Nakagin Capsule Tower Preservation and Restoration Project

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A1302 photo:Nakagin Capsule Tower Preservation and Restoration Project

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SFMOMA, photo:Jon McNeal, © Snøhetta

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