Zara Homeにベルギー出身建築家Vincent Van Duysenとのコラボレーション再来

  • 文:今井未央

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ベルギー出身の建築家兼デザイナーVincent Van Duysen(バイ ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセン)のコレクション第二弾がZara Homeで6月2日(金)発売開始した。

親しみやすく、精巧な作りの家具やアクセサリーを展開するZara Homeでは、昨年より、Vincent Van Duysenとのコラボレーションをスタートしている。

今回のコレクションは、昨年展開したリビングルームコレクションに続き、ダイニングルームに特化したシリーズで、Vincent Van Duysenが、自身のアーカイブからアイテムの素材やニュアンスを再構築。厳選された木材を使用し、手触りの良い凝ったテクスチャーの素材に仕上げ 、快適さとシンプルさを物語るタイムレスなフォルムで穏やかなペースで送る人生に対する喜びを表現した。

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スツールやアームチェアにはボーンホワイトのレザー、ソファにはトープ、スーパーホワイト、グリーンの同系色のパレット、そしてピンクのラブシートなど、細部にまでこだわりが見られる。ラグには、コレクションの特徴であるスーパーホワイトなどのチェックの単色仕上げと、ヘリンボーンのダークトーン仕上げが新たに加わった。 

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すべての製品は、経年変化を楽しみ、今後何年にもわたって進化するインテリアに対応できるようにデザイン。このアプローチは、柔軟性と横断的なアプローチを投影しながら、スタイルを定義するのではなく、生活環境を補完する用途の広いデザインを備えた「使い捨て」文化に対する明確なアンチテーゼでもある。
 
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コレクション第二弾は、ダイニングテーブル、キャビネット、アームチェアをはじめ、ガラス製品、食器、フラットウェア、花瓶、キャンドル、ホームディフューザーまで展開。素材には、オークやアッシュの無垢材、カン パスペロ産石灰岩、レザー、リネン、コットン、ウール、天然ジュートなどが使われる。
 
「まるで家に帰ってきたような気分です。寸法、感覚的な側面、見た目や感じるもの全てが私の作 品を反映しています。まさに、私のDNAがZara Homeと融合したコレクションです」とVincent Van Duysenは語る。

 

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ZARA HOME

https://www.zarahome.com/jp/