現地時間5月6日にロンドンのウエストミンスター寺院で執り行われた、チャールズ国王の戴冠式。イギリス王室をはじめ、世界各国から集まったゲストのロイヤル&セレブのレディな着こなしをご紹介。
---fadeinPager---
キャサリン妃は白のガウンにマント姿
キャサリン妃は、ここぞという晴れの日に愛用している英国デザイナー、アレキサンダー・マックイーンの白のガウンとフラワーのヘッドドレスに正装用のマントを羽織って。娘のシャーロット王女もおそろいのガウンとヘッドドレスで親子してリンクコーデを披露。このガウンには、イギリスが有する4つの国の国花がゴールドで刺繍されている。
Catherine, Princess of Wales, now the queen-in-waiting, wore an Alexander McQueen gown to the coronation of King Charles III. She chose not to wear a fancy tiara, but rather a crystal floral headpiece, and earrings that had belonged to Princess Diana. https://t.co/5uv99CULGN pic.twitter.com/FLvCvWDzEV
— The New York Times (@nytimes) May 6, 2023
---fadeinPager---
ペプラムブラウスが優雅なレティシア王妃
その美貌とセンスで世界のロイヤルの中でも人気が高い、スペインのレティシア王妃。ピンクのペプラムブラウスとミディ丈スカートに同系色のクラッチを合わせて、優雅さの中にも洗練さのある着こなし。ネット付きのハットもさまになっている。
---fadeinPager---
華やかなシルクドレスのソフィー夫人
ハンサムなことで知られるカナダのトルドー首相の妻、ソフィー夫人は英国ブランド、テッド・ベイカーのパウダーピンクのドレスで。シルク素材と袖のシフォンの組み合わせで華やかなムードに。クラッチはカナダのトロントのバッグブランド、エラ・ハンドバッグのもの。
---fadeinPager---
姉譲りのセンス? キャサリン妃の妹
キャサリン妃の妹、ピッパはイギリスのデザイナー「 Claire Mischevani 」のライト・イエローのコートドレスにハットの着こなしが上品で目立っていた。このファッションセンスのよさは姉譲りのもの?
---fadeinPager---
ケイティ・ペリーはラベンダーピンクのツーピース
戴冠式の記念コンサートでパフォーマンスを披露したケイティは、ヴィヴィアン・ウエストウッドのラベンダーピンクのツーピースにオーガンジー素材のハットを合わせて。
---fadeinPager---
祖国のコスチュームが似合うジェツン・ペマ王妃
ブータン王国のジェツン・ペマ王妃は、ラベンダーカラーの祖国のコスチュームがよくお似合い。
---fadeinPager---
レモンイエローを纏ったラーニア王妃
ヨルダン王国のラーニア王妃は、レモンイエローのドレスを纏って。52歳には見えない美貌とスタイルのよさがすごい!
---fadeinPager---
貫禄を見せつけたカミラ王妃
夫のチャールズ3世の戴冠式で、ブルース・オールドフィールドがデザインしたシルクドレスで、王妃としての貫禄を見せつけた。このドレスには金の刺繍で国王夫妻の愛犬である2匹のジャック・ラッセル・テリアのほか、家族の名前やイギリスが所有する4つの国の国花が入れられている。また王冠は、1911年の戴冠式でメアリー女王がかぶったもので、2200個ものダイヤがセットされている。ヘアカラーもこの日に合わせて、いつもよりも明るくソフトな色合いにチェンジしている。