2023年4月6日から9日にかけて行われた「2023 マスターズ・トーナメント」。招待資格をもつ限られたゴルファーのみの出場が許された、世界最高峰の舞台のひとつだ。名門のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで毎年開催されるこの伝統ある大会を、1999年からサポートしているのがロレックス。さかのぼると、ロレックスとゴルフのつながりは半世紀以上前に始まったという。ロレックスがどのようにゴルフ界に貢献してきたのか、順にひも解いていこう。
アーノルド・パーマーに始まるロレックスとゴルフの歴史

ロレックスではスポーツや芸術、さらには探検家といった"卓越性"を追求する人々をロレックス テスティモニーとして、サポートしている。
ゴルフ界における最初のロレックス テスティモニーは、現代ゴルフのレジェンドであるアーノルド・パーマーだ。メジャー大会で7勝を挙げ、攻撃的なプレースタイルでファンを魅了。ビジネスマインドも兼ね備えたパーマーは、世界最高峰の男子プロツアーであるPGAツアーの設立においても裏方として大きな貢献を果たした。そんなパーマーとロレックスがパートナーシップを結んだのは、1967年のことだった。
やがて、パーマーとライバル関係でありながら友人でもあった、ジャック・ニクラウス、ゲーリー・プレーヤーもロレックス テスティモニーに加わった。彼ら「BIG3」をきっかけに、ゴルフとロレックスのつながりはより強固なものになっていく。
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マスターズ・トーナメントとの強固なパートーナーシップ

ロレックスが1999年からサポートし、2008年からはインターナショナル・パートナーを務めるマスターズ・トーナメント。4大大会の中で唯一の招待制であり、1934年以来、アメリカ・ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブという同じコースで行われる歴史ある大会だ。
2023年4月に行われた第87回大会は、2021年にアジア勢として初優勝を果たした松山英樹や自動車事故から奇跡的に復活したタイガー・ウッズも参戦し、大きな注目を集めた。優勝を飾ったのは、ロレックス テスティモニーのひとりであるスペインのジョン・ラーム。最終日にトップと2打差からの逆転優勝を果たした。世界最高峰の実力者たちがしのぎを削る大会にふさわしい展開だったと言える。
この大会でも、ロレックスはオフィシャルタイムキーパーを務め、さらにマスターズ・トーナメント財団への支援を通じ、ゴルフ競技の発展にも寄与している。
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トップレベルの活躍を続ける"ロレックス テスティモニー"たち


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23年マスターズ覇者のジョン・ラーム、22年覇者のスコッティ・シェフラーもまたロレックス テスティモニ―。21年優勝者である松山英樹は、16年から、ロレックス ファミリーに名を連ねている。さらに、ゴルフに詳しくない人でもその名は誰もが知っているタイガー・ウッズしかり、女子ツアーでメジャー10勝を挙げているアニカ・ソレンスタムしかり、メジャー優勝者の多くがロレックス テスティモニーのファミリーだ。時に狭い木々の間を撃ち抜く挑戦心を備え、極限の緊張状態のなかでも最高の精度でショットを放つ、世界最高の技術を持つトップクラスのゴルファーたちを、ロレックスはサポートし続けてきた。
さらに、ゴルフ界における権威ある大会や主要なプロツアーをはじめ、アマチュアやジュニアにまで関わるなど、ロレックスは世界中でゴルフの発展を支援している。いまやロレックスは腕時計ブランドの枠を超えて、ゴルフ界を支える大きな存在になっている。
なぜ、ロレックスはそこまでゴルフに注力するのだろうか。そこには「卓越性」を追求する点で志を同じくするだけでなく、エレガンスや信頼性、パイオニアスピリットといった、ゴルフにおいて重視される要素に、ロレックスが大いに共感しているからに他ならない。アーノルド・パーマーとの出会いから始まったロレックスとゴルフとのパートナーシップは、そのつながりをますます強め、ゴルフの発展に向けてともに歩みを続けている。
問い合わせ/日本ロレックス TEL:0120-929-570
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