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2023.02.28
昨年初のソロアルバムをリリースし、ソロツアーを成功させるなど、活躍の幅を広げているアーティストの岩田剛典。4年ぶりに訪れたパリの街角で、ルイ・ヴィトンの2023春夏最新コレクションを纏った。
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ピークドラペルのダブルジャケットを飾っているのは、子どもの頃に遊んだ紙ヒコーキをイメージして、手仕事で折られたレザーの飛行機。今シーズンを象徴するユニークなジャケットは、同じく飛行機をあしらったパンツと合わせ、スーツとしても楽しめる。ショート丈のジャケットに、パンツはワイドなシルエット。メイド・トゥ・オーダーのジャケット¥1,732,500、シャツ¥138,600、パンツ(参考商品)/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
この1月、アンバサダーを務めるルイ・ヴィトンに招かれて、岩田剛典はパリの街に降り立った。
「久しぶりのパリは、コロナ禍以前と何も変わらず、完全に街の活気が戻っていました。思い切り空気を吸いながら街を歩けたことがリフレッシュにもなりました」
パリは、メンズファッションウィークのまっ最中。世界中の注目が集まるルイ・ヴィトンのランウェイを、岩田もフロントロウで目撃。
「ファッション、音楽、演出、ゲスト。どれもが組み合わさって、とてもエネルギーに満ちあふれた時間でした。刺激になりましたね。ショーの終わりにデザイナーチームのみんなが全員抱き合っている姿には、大仕事を終えた達成感に満ち溢れていて、エネルギッシュな空間に感動しました」
翌日、その興奮が冷めぬまま、岩田は今回の撮影に臨む。服に込められたつくり手の想いを感じ取りながら、洋服と呼吸するかのように一着ずつ袖を通し、カメラの前に身を置いていく。
「洋服は自分にとって自己表現であり、時に自分自身のモチベーションになったり、内面や気分を変えたりする影響力がある」という岩田。身に纏ったのは、子どもの頃のあふれるイマジネーションをインスピレーションとして、ポジティブなエネルギーである「遊び心」を、伝統あるメゾンならではの「クラフツマンシップ」によって表現したコレクション。
「ヴァージルのストリートファッションの流れを受け継ぎつつも、デザイナーチームの若い才能やアイデアを取り入れたのか、大胆なデザインや素材が印象に残り、ブランドのプライドを賭けたチームワークを感じました」
コレクションを通して表現された「遊び心」について、何かを感じたり、意識することは、と聞くと、「遊び心って大人の嗜みだと思っています。同時に色気にも繋がる。真面目っていい言葉だけど、ど真面目はtoo muchであるように、肩の力を抜いて、遊び心ある粋な立ち振る舞いが自然体でできるようになっていけたらいいなと思います」と語った。
また、クラフツマンシップについて意識することがあるかと尋ねると、「継続は力なりという言葉があるように、アウトプットしたプロダクトに対して費やした時間と労力がそのまま受け手に伝わった瞬間に感動に繋がることを活動を通じて感じてきました」と岩田。
表現者として、アーティストとして常に前進する彼は、いまどんなことを意識しているのか。
「考え方と視野が凝り固まってしまわないよう、刺激を受け、成長できる環境に身を置くことを心がけていきたいです」
コロナ禍を越え、新しい時代の扉が開かれようとする現在。その先頭に立とうとする岩田にこれからも注目していきたい。
岩田剛典/Takanori Iwata 1989年愛知県生まれ。2010年に三代目 J SOUL BROTHERS「Best Friend’s Girl」でデビュー。13年に俳優活動を開始。14年にパフォーマーとしてEXILEに加入。21年に歌手デビュー、22年にソロツアーを初開催。23年は三代目J SOUL BROTHERSとして9年ぶりのアリーナツアーを予定。ルイ・ヴィトンのアンバサダーを19年から務める。
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