パリス・ヒルトンに長男が誕生した。ついに母親になったとして、アメリカではSNSなどで話題になっている。
パリスは『ピープル』誌で、「母親になることはずっと夢だった。（夫の）カーターと出会えてとてもうれしい」「家族としてスタートすることにワクワクしている。気持ちは赤ちゃんへの愛でいっぱいです」とコメントし、喜びを語った。
結婚、出産と長年の夢が叶い、「人生って美しい」とパリス。2021年に結婚した夫のカーター・リウム氏と。
2月に42歳になるパリス。彼女にとって待望の第一子となった男の赤ちゃんは、代理母出産で迎えたという。
この代理母出産というのは、アメリカのセレブの間ではよく聞くワードだ。例えば、2009年に双子を授かったサラ・ジェシカ・パーカーとマシュー・ブロデリック夫妻や、2016年に息子を授かったタイラ・バンクス＆エリック・アスラのカップルなども代理母出産を選んだ。キム・カーダシアンと元夫のカニエ・ウェスト（イェ）も、4人の子のうち2人を代理母出産でもうけた。
またセレブでなくとも、テレビに出演するレポーターなども代理出産をしたと番組で発表し、特集されていたりする。
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After years of really tough infertility struggles, my husband, John, and I are so thrilled to share that, with the help of a surrogate, we will welcome a baby girl and become a family of three in June. pic.twitter.com/s2eqJ8QaK6
— Kristen Welker (@kwelkernbc) April 23, 2021
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アメリカのセレブや有名人は、なぜ代理母出産を選ぶのだろうか？
その理由について、米マーキュリーニュースは「代理母出産は、自然妊娠が難しい場合や妊娠を継続することが難しい場合に取られる方法」とある。
パリスについてハーパースバザー誌では、「本人も母親のキャシー氏も、パリスが妊娠するのに苦労していると公で語ってきた。最終的に、代理母に赤ちゃんを産んでもらうことが、夫妻にとってベストの選択肢のようだった」とある。
代理母出産の先輩である友人のキム・カーダシアンはパリスに、IVF（体外受精）をする上でどの医者を推奨するかなどのアドバイスをしてきたとも報じられている。
気になる代理母出産の料金だが、専門機関によると、州によってまた個々の取り決めやサービス内容によって異なるものの、目安として「19万ドル～23万ドル（約2400万円～2900万円）」ほどだという。アメリカのセレブの間でよく聞くようになったと言えど、まだ一般庶民には現実味のない出産方法だと言えよう。
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結婚、出産と長年の夢が叶い、「人生って美しい」とパリス。2021年に結婚した夫のカーター・リウム氏と。
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After years of really tough infertility struggles, my husband, John, and I are so thrilled to share that, with the help of a surrogate, we will welcome a baby girl and become a family of three in June. pic.twitter.com/s2eqJ8QaK6
— Kristen Welker (@kwelkernbc) April 23, 2021
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「あまりに美しい…」史上最高齢、91歳の現役スーパーモデルが雑誌でヌードを披露
アメリカのファッションモデル、カルメン・デロリフィテェは、91歳の現在も現役で活躍する史上最高齢のスーパーモデル。そんなカルメンが、米『New You』誌最新号でヌードを披露している。
カルメンは69歳のファッションアイコン、ビバリー・ジョンソンとともに同誌最新号のカバーにも登場。ビバリーは1974年に米『VOGUE』誌のカバーガールに起用された史上初の黒人モデルで、カルメンは15歳の時に史上最年少でモデルデビュー。ファッション史に記録を打ち立てたレジェンドふたりの豪華競演となった。
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「私たちは日々成長している」
気品あるエレガンスを讃えて微笑むふたりの姿は、年齢を超越して美しい。カルメン自身も美に年齢は関係ないと語る。「私たちは日々成長しています。そして人生最後の日まで、成長をやめないのです」。そしてまた彼女は、年を重ねることについてはこうコメントしている。「昨日から何かを学ぶこと。そして時計のように常に変化し続けること。時は過ぎて行くけれどその時間の手の動きは見ることができない。それは人間の日々の生活の中で起きていて、あなたが変化をどう受け入れるかということでもあります」。
カバーストーリーでカルメンは、裸で白いシーツに包まって、ベッドに横たわるヌードを撮影。色っぽい眼差しと美しい肢体は、まるで絵画のよう。セックスアピールに年齢という固定観念は関係ないのだということがよくわかる。カルメンはその魅力を武器にして、H&Mやセフォラなどのキャンペーン広告のほか、モスキーノなどの一流ブランドのランウェイに今でも引っ張りだこの存在なのだ。
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自分自身を愛して慈しむ
競演したビバリーはカルメンのことを「私のアイドル」と崇拝しているという。「彼女はモデルたちの目標です。彼女は私のメンターであり、とても尊敬しています。彼女の写っている写真はすべて知っているわ。彼女はファッション業界のモデルの中で、最も偉大で最も輝かしいボディの持ち主です」。
そんなカルメンが美しくあり続ける秘密は、セルフラブにある。「男性も女性も、自分自身を愛して慈しむべきなのです。美しさを維持する秘密は、赤ちゃんにしてあげるように、自分自身に栄養を与えて世話をみること」。それにはきっと、外見だけでなく、内面のケアも重要。内側から輝くようなカルメンを見ていると、いくつになっても自分自身に興味を持ち手をかけることで、人は進化し続けることができるのだとわかるのだ。
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【動画・写真】史上最高齢、91歳の現役スーパーモデルによる新たな“挑戦”
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