冬のギフトにも最適。1920年代のダンヒルのアーカイブから着想を得たアーカイブデコ コレクションが登場

  • 文:久保寺潤子
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現代に蘇ったアールデコデザインは端正な印象。縁の部分は凹凸感のある手触りが、立体的な層になって構成されている。左:「アーカイブデコ コートウォレット」ブルー 9.5×19.5×2cm ¥73,700 右:「アーカイブデコ 4CC コインパース ビルフォールド ウォレット」レッド 11×9×2cm ¥ 61,600/ダンヒル

イギリスを代表するブランド、ダンヒル。1893年、若きアルフレッド・ダンヒルが、父の経営する馬具関係の製造卸業を引き継いだことからスタートした。馬から自動車へと変遷を遂げる時代にあって、コートや皮革用品など自動車関連の製品に舵を切り、一世を風靡。ラグジュアリーブランドとして現在に至る。代々、優れた革職人の家系であったダンヒルでは、レザー製品、アクセサリー、ペンやスーツまで専属の職人がいまも工房で製作を続けている。

そんなダンヒルから、1929年発売のアーカイブ「ダンヒル キャプティブクロック」の精密なモチーフにインスピレーションを得た「アーカイブデコ コレクション」が登場した。

キャプティブクロックは、大胆なアールデコデザインを取り入れたエレガントな佇まいの携帯時計で、ゴールド、シルバー、漆器などさまざまな素材を取り入れた画期的なものだった。18Kゴールドのモデルは発売当時、40ポンドで発売されたという。

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1929年発売のキャプティブクロック。丸みを帯びた小さな長方形のケースの両端を親指と人差し指でつまむと、2枚の薄い扉が開き、ホワイトエナメルに四角い数字を配した時計がせりだす構造。

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今回アーカイブデコ コレクションのアイテムに施されたのは、アールデコ調のデザインに着想を得た色鮮やかなパターン。大胆なパターンを、サフィアーノエンポシングと多層高周波デジタルプリントという技術を組み合わせて再解釈し、色彩と表情豊かな質感を味わえるデザインにつくり上げた。

さらに、素材のレザーは最上級の革のみを使用し、耐久性を確保するなめし加工を施しているため、やわらかで高級感あふれる風合いに仕上がっている。

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札入れやカードケースなど、身近なアイテムこそ上質なものを選びたい。 左:「アーカイブデコ 8CC ビルフォールド ウォレット」レッド 12×9.5×2cm ¥ 57,200 右:「アーカイブデコ カードケース」レッド 10.5×7.5×1cm ¥ 31,900/ダンヒル

細部の工程にこだわったクラフツマンシップとアーティスティックなルックスが融合したアイテムは、ホリデーシーズンのプレゼントにもぜひおすすめしたい。

問い合わせ先/ダンヒル TEL:0800-000-0835