1800m²の広大な敷地に1日1組限定・1棟貸し「〜泊まれるアートミュージアム〜 琉球ヴィラ」オープン!

  • 文:今井未央
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2021年に世界自然遺産として登録され、手付かずの大自然に囲まれた南国リゾートとして人気が高まる奄美大島に一軒のヴィラが2022年12月1日オープンする。

ビーチまで徒歩2分の高台に立つ「〜泊まれるアートミュージアム〜 琉球ヴィラ」の魅力は、なんと言っても広大な敷地。約1,800m²の広大な敷地をまるっと貸し切って奄美の大自然を余すことなく楽しめる。

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庭には奄美大島の原生林であるビロウやソテツが生い茂る

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併設するハーブ園に植えられているパセリやバジル、パクチー、ミント、山椒の葉、ローズマリー、唐辛子は自由に摘み取ることも

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かつて、奄美大島は琉球王朝に属していた時代があり、この島には琉球と薩摩の二つの文化が交差する。そんな背景から敷地の真ん中に建つヴィラは、琉球王朝時代の古民家を現代風に再現。杉の木をふんだんに使った温もりある室内には、キッチンとリビングスペース、4.5畳の小部屋が隣り合わせて2つ配置され、一度に4名まで宿泊が可能だ。

全面ガラス張りの風通しの良い空間は、窓を開ければ爽やかな風が通り抜け、亜熱帯の珍しい鳥や虫の鳴き声と風になびく葉っぱの音がBGMとなってリゾートムードを演出してくれる。

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杉の木をふんだんに使った温もりある室内は、琉球王朝時代の古民家を現代風に再現

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全面ガラス張りの空間には、ゆっくりくつろげるソファーエリアも
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日本家屋に馴染む畳の寝室が2部屋。4名まで宿泊が可能

庭にはファイヤーピット(焚火炉)が置かれ、バーベキューやキャンプファイヤーも楽しめる。ヴィラが提携するレストランの出張サービス(費用別途)を活用すれば、晴れた日は満点の星空の下、地元の食材をふんだんに使ったディナーも体験できる。


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また、「泊まれるアートミュージアム」の名前の通り、ヴィラがある芦徳(あしとく)の地には多くのアーティストが住んでいることから、館内各所には、奄美大島にゆかりのある作家達の作品が常設展示されている。気に入った商品は通販で購入もできる仕組みだ。

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"trace of light"(西本卓也) 真鍮

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"Flower Base" (今田智幸) 木製花器

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"画家・田中一村が見た風景-アダン-"(中山和紀) 造園作品

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"ネリヤカナヤ"(CHAR / 土屋尚幸) 写真作品
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濡縁 (齋藤直崇) 和風ベンチ

奄美の魅力が詰まった「〜泊まれるアートミュージアム〜 琉球ヴィラ」。敷地内を巡りながら自分ならではの楽しみを見つけてみては。

〜泊まれるアートミュージアム〜 琉球ヴィラ

鹿児島県大島郡龍郷町芦徳1647-5
03-6869-5670
https://ryukyuvilla.jp