ミラノで進む廃墟の再活用、元食肉処理場をイベント会場に

  • 文:坂本きよえ(STUDIO SAKAMOTO)
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MILAN ミラノ/イタリア

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Photograph by Frankie Vaughan

コンサートやファッションショー、展示会などのイベントが増えつつあるミラノ。市は安全なイベント運営のために、廃墟となっている場所の再活用を推奨している。

その代表が写真の「EX MACELLO」という元食肉処理場。月に一度DJのセッションが行われる野外のクラブだ。入場無料でクラブ内で飲み物を購入するシステム。広大な施設なので感染拡大の心配もなく、お金もかからず若者でも楽しめる場所になった。デザイン見本市、ミラノサローネでもこの廃墟の利用を検討中。7年前には2000軒もあったミラノ市の廃墟が現在では半分以下まで減ったそうだ。

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※この記事はPen 2022年9月号より再編集した記事です。