ソニー1000Xシリーズの上質な音が、 日常のシーンを豊かにする

  • 写真:来家祐介
  • スタイリング:小林伸崇
  • 文:倉持佑次
  • ヘア&メイク:池田奈緒

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日常のさまざまなシーンで高音質体験をもたらすヘッドホン「WH-1000XM5」。スペックの高さに加え、デバイスを極限まで凝縮し無駄をそぎ落としてできたデザインが所有欲を刺激する。オープン価格/ソニー(ソニーマーケティング 買い物窓口相談 TEL:050-3754-9555)

今や、音とともに暮らす生活が当たり前になっている時代。音に触れる時間が増えれば増えるほど、「いい音」で日常を過ごすことがQOL(クオリティ オブ ライフ)を上げるためには不可欠だ。

時代や生活の変化に伴い、オーディオ機器も進化を続けている。ソニーは現在、音への没入感を高める「1000Xシリーズ」をリリース。同シリーズで展開されるワイヤレスのヘッドホン「WH-1000XM5」、イヤホン「WF-1000XM4」はともに、業界最高クラス(※)のノイズキャンセリングと高音質を兼ね備え、ライフスタイルのさまざまなシーンにフィットするよう設計されている。

※ヘッドバンド型ノイズキャンセリングヘッドホン市場において、2022年1月1日時点。ソニー調べ、電子情報技術産業協会[JEITA]

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テレワークではいかに集中できる環境を構築できるかが重要。「WH-1000XM5」なら、業界最高クラス(※)のノイズキャンセリング性能と通話品質により、周囲の騒音を気にすることなくオンライン会議も快適に行える。※ヘッドバンド型ノイズキャンセリングヘッドホン市場において、2022年1月1日時点。ソニー調べ、電子情報技術産業協会[JEITA]
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PCに繋いでいる時でも、着信時は自動でスマートフォンの通話に切り替わり、そのままハンズフリー通話が可能。マルチポイント機能の搭載により、複数のデバイスをシームレスに使い分けることができる。

ヘッドバンド型「WH-1000XM5」の特徴は、高い静寂性と快適な装着性だ。シリーズ史上最大の進化を遂げたノイズキャンセリング性能は、人の声などの中高音域のノイズカット率を高め、特に屋内や長距離移動時などに効果を発揮する。例えば、家族と過ごす家の中でも自分だけの「高音質空間」で音を楽しみたい時や、テレワークに集中したい時などは、このヘッドホンが理想的な環境の確保に一役買うかもしれない。

また、DSEE Extreme(※)をオンにすると、圧縮により失われた音源本来の周波数特性をより高精度に再現するので、ストリーミングサービスなど、あらゆる音源をアップスケーリングしてくれる。静かな森の湖畔で水のさざめきを感じるように、聴き慣れた曲もわずかな音まで耳に届くので、音楽の感動をありのままに感じることができるはずだ。

※DSEE ExtremeはHeadphones Connectアプリから機能を有効にすることでお楽しみいただけます。

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「ソフトフィットレザー」により長時間の装着も快適。映画鑑賞では音に包み込まれる圧倒的な臨場感を楽しめる。全体をマットな質感に仕上げ、ノイズレスな世界観を表現したデザインもいい。

家の中での音楽没入、映画鑑賞、テレワークなど、高音質をしっかり聴き込むシーンで忘れてはならないのが、ヘッドホンの装着性だ。耳全体を覆うように装着するヘッドバンド型は、密閉性と遮音性が高い一方で、長時間使用し続けると耳が圧迫されてしまうケースもある。「WH-1000XM5」では、通常の合成皮革より安定性が高い「ソフトフィットレザー」を採用。頭部の形状に柔軟に追随するため締め付け感が少なく、高い遮音性と快適な装着性を実現している。さらに、ヘッドバンドはスリムかつ軽量に、ジョイントは可動部のがたつきを軽減するなど、全方位アップデートされ、軽い着け心地を叶えている。

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高音質を連れ出すと、外の世界はもっと楽しい

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高いモビリティ性能と高音質を兼ね備える「WF-1000XM4」。インナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンで、耳の凹凸に干渉しにくい形状を採用。オープン価格/ソニー(ソニーマーケティング 買い物窓口相談 TEL:050-3754-9555)

一方、移動時に高いポテンシャルを発揮するのが、完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル「WF-1000XM4」だ。前機種「WF-1000XM3」を大きく上回るノイズキャンセリング性能は、プロセッサーだけでなく、イヤーピースやドライバーユニットまで進化させることで、いっそう飛躍。LDACにも対応しており、ハイレゾ楽曲も原音の細かい表現まで再現された音質で楽しめる。

新しい音楽体験として話題の360 Relaity Audioにも対応し、ソニーが誇る先進の技術を余すことなく採用するこの機種は、コンパクトな形状でありながら、高音質に妥協がない仕上がりとなっているのだ。

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「WF-1000XM4」はノイズキャンセリングONで最長24時間(※)のロングバッテリーライフを誇る。※ケース充電を含む。コーデックはAAC。DSEE Extreme/イコライザーの搭載モデルはOFF設定時、またその他機能は全て初期設定時

いつでもいい音に包まれることができる「WF-1000XM4」は、通勤などの移動時や、ちょっとした散歩に必携の品といえる。それまでは“隙間”と捉えていた時間が、高音質の音を持ち運べるようになることで“好き間”に変わる。その変化は、確実に私たちの日常を豊かにしてくれるものだからだ。

また同モデルは、音楽を聴きながら周囲の音も聞ける外音取り込みモードを搭載。会話や公共施設のアナウンスを確認したい時など、必要な場面で瞬時に切り替えを行うことができるので、屋外での利用も安心だ。左右イヤホンの側面にはタッチセンサーを内蔵し、指によるタッチ操作で再生や通話、ノイズキャンセリング機能の切り替えなどが簡単に行える。スマートなアクションで欲しい機能に即アクセスできる喜びは、使うほどに実感していくことになるだろう。

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スクリーンショット 2022-07-21 8.11.35.pngIPX4相当の防滴性能で、雨や汗を気にせず音楽を楽しめる。ジョギングなどのアクティブシーンにも最適。

「WF-1000XM4」は、ジョギングなどのワークアウトシーンでも活躍。気持ちを盛り上げたり、走るテンポやペースを整えるために高音質な音楽を求めるランナーには、装着性が高く、走っても落としにくい上、独自開発のポリウレタンフォーム素材を使用したノイズアイソレーションイヤーピースにより、高い遮音性と安定性を実現した「WF-1000XM4」が最適解となる。IPX4相当の防滴性能を備えているため、濡れた手で触れたり、少々の雨や汗も気にせず使えるところも魅力的だ。

ライフスタイルのさまざまなシーンに溶け込み、生活の質を向上させてくれる「1000Xシリーズ」。ソニーの誇るワイヤレス&ノイズキャンセリングで音楽への没入感を得ることは、日常を彩ることと同意なのだ。

ソニー

WH-1000XM5
https://www.sony.jp/headphone/products/WH-1000XM5/?s_pid=jp_/pen_1000X

WF-1000XM4
https://www.sony.jp/headphone/products/WF-1000XM4/?s_pid=jp_/pen_1000X