50年以上にわたって高性能オーディオ技術の最前線で業界をリードし続け、音質の新たな基準となるホームスピーカーやヘッドフォンを手がけてきたバウワース&ウィルキンズ（B&W）。同社初のドルビーアトモス対応プレミアムサウンドバー「Panorama 3」が、2022年5月下旬から発売される。

2013年の「Panorama 2」（日本では未発売）の後継機となる今回の「Panorama 3」。最大の特徴は、限界まで薄くミニマルにデザインされていながら、一筐体のサウンドバーだけで部屋いっぱいに広がる圧倒的なシネマサウンドだ。13基の独立したドライブユニットを3.1.2ch構成で搭載し、ワンボディのサウンドバーとは信じがたいほどのサラウンド感と厚みのある低音再生を実現している。また、上向きにサウンドを放射するドルビーアトモス・イネーブルドスピーカーによって、あらゆる方向からのサウンドに包み込まれる圧倒的な没入感を体験できる。

また、「Bowers & Wilkins Musicアプリ」をはじめ、AirPlay、Spotify Connect等を使って、音楽ストリーミングサービスやポッドキャストを楽しむことも可能だ。

歴代の「Panorama」のコンセプトを受け継ぎながらさらなる進化を遂げ、映画、ゲーム、音楽などあらゆるサウンド再生で高いパフォーマンスを発揮する。ワンボディのサウンドバーによる空間オーディオ体験の、新たな基準となりうる製品と言えるだろう。