1904年にスイスのヘルシュタインで創業された名門腕時計ブランド、オリス。実直な時計作りに加え、早くから「チェンジ・フォー・ザ・ベター （よりよい社会への変革）」をスローガンに自然保護や持続可能性のプロジェクトを行なってきたことでも知られている。

Penでは、オリスとともに5月13日に銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUMでトークイベントを開催する。ゲストに迎えるのは、世界中の国々を訪れ、海の中から生き物、虹、風景、星空まで、地球全体をフィールドに撮影活動している写真家・高砂淳二氏だ。

トークイベント&展示で、オリスと高砂淳二の世界観が共鳴

オリスは1904年の創業以来、「実用的に意味あるものを作る」というインダストリアルな時計作りの信条で腕時計を作ってきた、既存のブランドの中でも数少ない機械式時計メーカーの１つだ。自分たちの仕事に信念をもち、時流に流されることなく、その流儀を貫く姿勢（Go your own way）を保っている。

また、創業以来の本拠地であるスイスのヘルシュタイン村の自然に深い愛着をもち、地球環境の美しさを愛し敬う心を時計づくりに反映させるべく、10年以上前からさまざまな環境保全や人道的な活動を支援するモデルを発表してきた。

今回のイベントは、世界各地で撮影された高砂淳二氏の美しい作品の数々と、彼の自然に対する敬意に共感し、「多くの皆様と共に私たちの母なる地球の素晴らしさを分かち合いたい」という思いから開催される。

イベントには高砂氏とオリスジャパン代表取締役の田中麻美子氏、司会進行役として『Pen』編集長の石川康太が登壇。「色で魅せるオリスと自然」をテーマにトークする。

また、両者のコラボレーションによる展示にも注目だ。オリスの新作腕時計「プロパイロットXキャリバー400」の文字盤のカラーをイメージした、高砂氏の作品が展示される。高砂氏がカメラで切り取った自然が見せる絶妙な色の変化の一瞬と、オリスの時計職人の手による新作腕時計のカラフルなマッチングを、ぜひ体験してほしい。参加者には素敵なギフトの用意もあるので、そちらも乞うご期待！

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登壇者

高砂淳二●写真家。1962年、宮城県石巻市生まれ。ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て1989年に独立。世界中の国々を訪れ、海の中から生き物、虹、風景、星空まで、地球全体をフィールドに撮影活動を続けている。著書は、最新刊の「Aloha ～美しきハワイをめぐる旅～」（パイ インターナショナル）をはじめ、「光と虹と神話」（山と渓谷社）、「PLANET of WATER」(National Geographic)、「night rainbow 〜祝福の虹」「ASTRA」「虹の星」「夜の虹の向こうへ」「Children of the Rainbow」「LIGHT on LIFE」「free」「BLUE」「life」（以上小学館）、「Dear Earth」「そら色の夢」「南の夢の海へ」（以上パイインターナショナル）、「クジラの見る夢 〜ジャックマイヨールとの海の日々〜」（共著・七賢出版）ほか多数。ザルツブルグ博物館、Nikon THE GALLERY、東京ミッドタウンフジフイルムスクエア、渋谷パルコ、阪急百貨店、大丸百貨店、コニカミノルタプラザなど写真展多数開催。2008年には、外務省主催・太平洋島サミット記念写真展「Pacific Islands」を担当。自然のこと、自然と人間の関係、人間の役割などを、トークショーや、テレビ、ラジオ、雑誌などを通して幅広く伝え続けている。みやぎ絆大使。海の環境NPO法人“Oceanic Wildlife Society”理事。

田中麻美子●オリスジャパン株式会社代表取締役

司会：石川康太●『Pen』編集長

<ご応募はこちら>
応募締切：4月14日(木)23時59分まで

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