京都市に企業の拠点を置く魅力を知る! 「Kyo-working|京ワーキング」のトークイベントが開催

  • 文:和田達彦

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京都市企業誘致サイト「Kyo-working|京ワーキング」では、2月20日(日)の14:30~16:00にオンラインでのトークイベントを開催する。

リモート会議もスタンダードになってきたいま、地方での起業や、本社を東京以外へ移転する企業も珍しくない。近年はスタートアップ支援を含めた企業誘致活動を積極的に行う自治体も多いが、京都市もその一つだ。京都市では、京都市を拠点とする新しいワークライフスタイルを「Kyo-working|京ワーキング」と名づけ、トークイベントなどを行っている。

Kyo-working|京ワーキングとは?

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経営者のクリエイティビティを刺激し、他にはないシナジーを事業にもたらす「ビジネス都市」としての京都市の魅力を発信するため、2021年12月に「Kyo-working|京ワーキング」公式サイトを開設。2月末に内容を充実させ、リニューアル予定だ。

歴史と伝統の街というイメージが強い京都。しかし、同時によいものであれば積極的に受け入れる柔軟さ、チャレンジ精神を尊重する風土があり、任天堂や京セラ、オムロンなどの名だたる大企業を生み出してきた。国内外の知名度が高いのはもちろん、大学が多く産学連携がしやすいなど、じつはビジネスを成長させていくうえでのメリットが豊富な街だ。

京都市はスタートアップをはじめとした首都圏企業に対して、京都市への進出を促進するべくビジネス都市としての魅力をアピールするが、その際にキーワードとなるのが「Kyo-working|京ワーキング」である。京都に逗留して、首都圏や海外のチームと協働する。また京都の街や人、自然などからインスピレーションを得ながらビジョンづくりに集中する……。そんな“京都で暮らし、京都から働く”新しいワークライフスタイルが「Kyo-working|京ワーキング」だ。オフィシャルサイトでは企業誘致に関する基本情報をはじめ、トークイベントのレポートや「Kyo-working」を実践する人々のインタビューなど、働き暮らす街としての京都の魅力を発信するさまざまなコンテンツを展開していく予定だという。

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豪華ゲストによるトークイベントが開催!

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2月20日に開催されるトークイベントでは、3名の有識者を招いて京都を拠点とするワークライフスタイルの可能性について考える。左から山口周、村上臣、矢野玲美。

「Kyo-working|京ワーキング」では、トークセッションやワークショップなどのイベントも積極的に開催。2月20日14:30~16:00には、オンライン配信のトークイベントを予定しており、現在参加受付中(参加費無料)。このイベントでは、『ニュータイプの時代』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』などの著書で知られる山口周、米国・人材系ビジネスの最前線企業・LinkedIn(リンクトイン)日本代表の村上臣、そして京都市に本社を置き、環境配慮型の紙パック入りミネラルウォーターを販売する株式会社ハバリーズ代表取締役社長の矢野玲美の3名をゲストに迎え、「Kyo-working|京ワーキング」という新しいワークライフスタイルの可能性について語り合う。

いま東京ではなく地方に企業拠点を置くメリットや、京都市のビジネス都市としての魅力、京都市に拠点があるからこそ得られたビジネス創出の機会、京都市での暮らしなどが紹介されるので、ぜひ視聴してみてほしい。申込者には後日アーカイブ動画のURLが送られるので、リアルタイム視聴できない場合でもOKだ。

企業の拠点を京都にシフトする。「Kyo-working|京ワーキング」という新しいワークライフスタイルの可能性


【日時】2022年2月20日(日)14:30-16:00
※参加チケットお申し込み締切は2022年2月20日(日)12:00までとなります

【場所】オンライン配信
※お申し込みいただいた方には、後日アーカイブ動画(URL)をお送りします。イベント開催日時にリアルタイムでの視聴が難しい方も、お好きなタイミングで視聴いただけます。

https://kyo-workig-event-20220220.peatix.com/