ブライトリングが誇る「クロノマット」は、 現代のクロノグラフを代表する歴史的な逸品である。 その魅力的なラインアップに、 今年も極上の新作が2本加わった。

ブライトリングの旗艦モデル 「クロノマット」は、クロノグラフの歴史的名品だ。しかも過去のレガシーではなく、ベストセラーを更新する現代の逸品である。常に注目を浴びるその新作にいままでにない魅力がまた現れた。
スポーティさを堪能するのなら「スーパー クロノマット B01 44」が絶好の選択だ。ブラックのセラミックをインサートしたベゼルが精悍さを添える、 44mmのケース。クロノグラフのプッシュボタンとリューズにも同じくセラミックを配した。
15と45のタブが入れ換えでき、カウントアップもダウンも可能なライダータブを装備。200m防水で、ルーローブレスレットにインスパイアされたというマット、スリック(なめらか)、ウーブン(織り柄)の表情を併せもつストラップも選択可能。かつ簡単に着脱できるフォールディングクラスプがセットされている。
ラインアップは、ステンレス・スチールから18Kレッドゴールドまで。どの素材を選ぼうとも、この腕時計ならではのスタイルが映る。またスーパークロノマットには、4年に1度しか調整を必要としない、セミパーペチュアルカレンダーのモデルも用意されている。
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一方、日本待望のモデルが「クロノマット B01 42 ジャパン エディション」である。これまでも独自の仕様を現実化してファンを驚かせてきた日本限定のクロノマット。今回のサプライズは、ブラックのマザーオブパール文字盤にゴールドのロゴというスペシャルチューンである。ソリッドでタフなパイロット・クロノグラフがマザーオブパール文字盤、しかもブラックでドレスアップすると、 魔法を得たかのようにラグジュアリーに洗練される。
通常はレッドのクロノグラフ秒針とタキメーターも、それぞれシルバーとホワイトに変更した。なによりケース、ベゼル、プッシュボタンなどにゴールドを使用したモデルにしか装備されないゴールドのロゴが、この日本限定モデルにだけは特別に着装されている。
また、実用性に優れたクロノマットらしさも健在である。ルーローブレスレットは汗が溜まりにくい筒状の形で、装着感は極上。ベゼルにはライダータブ。シースルーバックでありながら200mの防水性能も確保する。タキシードも似合うシックな雰囲気を漂わせるが、ブライトリングの背筋はしっかり伸びている。
クロノマットは1980年代、イタリア空軍アクロバットチーム「フレッチェ・トリコローリ」の公式クロノグラフに採用された時から、世にもまれな成功の物語を開始した。その末裔たちはいまも魅力を研ぎ澄まし、活動のフィールドを拡張。空から海、そして陸。 自ら操縦する飛行機を降りてハーバーへ向かったら、パワーボートを操り、帰港してパーティに出席するような、夢のようなライフスタイルが思い描かれる。そのすべてを通して付け替える必要のない腕時計は、現実に存在する。ブライトリングのクロノマットは、そういう存在だ。
問い合わせ先/ブライトリング・ジャパン TEL:0120-105-707