スケートボードやホバーボードも、このゲスのジーンズを穿いて乗りこなした。

  • 文:小暮昌弘(LOST & FOUND)
  • 写真:宇田川 淳
  • スタイリング:井藤成一

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スケートボードやホバーボードも、このゲスのジーンズを穿いて乗りこなした。

文:小暮昌弘(LOST & FOUND) 写真:宇田川 淳 スタイリング:井藤成一

右がタイトスキニータイプで「ELVIS」というモデル。全体に自然なウォッシュがかけられている。コットンにポリエステルとレーヨンの混紡で、ソフトな質感が快適。左が「DRAKE」というモデルで、スリムテーパードタイプ。「アシッドウォッシュ」と呼ばれる特殊な洗いをかけ、ダメージ加工まで施されている。(右)¥15,290(税込)、(左)¥13,090(税込)/ともにゲス

ダウンベストにデニムのブルゾン、インナーにはチェックのシャツにダウンベストと同じ色のTシャツを重ね着、ボトムスはウォッシュをかけた細身のジーンズにナイキの白スニーカーという着こなし。これが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズを通しての、マーティ(マイケル・J・フォックス)の変わらぬスタイルだろう。

彼はこのジーンズをはいて50年代も80年代もスケートボードを操り、未来に飛ぶPART2ではホバーボードに乗って空中に浮かんでみせた。2015年が舞台のPART2では、ドクは「ポケットは外へたらすのが流行中だ」とわざとマーティがはくジーンズのポケットを出してしまうし、町で見掛けたマーティの息子は、ジーンズの表裏を逆にしてはいている。この映画が製作された当時は未来のジーンズスタイルをそんな風に考えたのだろうか?

そんな主人公マーティが愛用していたジーンズがゲスだ。ゲスは1981年に誕生したアメリカ・ロサンゼルス発のグローバル・ライフスタイルブランドで、「YOUNG, SEXY, ADVENTUROUS」がコンセプト。業界初のデザインデニム「マリリンジーンズ」で一躍脚光を浴び、世界中にスリムフィットジーンズを広めたと言われるブランドだ。マーティがはいたのもスリムフィットと思われる。

ゲスは映画の舞台になった80年代に世界的に注目を集めたブランドで、日本でも瞬く間にその名前は広まり、ジーンズを中心に人気を博した。そして近年の世界的な90年代ブームでゲスの人気が完全に再燃している。さまざまなブランドや日本人アーティストとのコラボレーションまで行なって進化を遂げている。

この映画でマーティがいつもジーンズに合わせていたアクセサリーがある。サスペンダーだ。クリップ式で、細身のタイプ。数年前から若い人たちの間でサスペンダーが人気を集めているが、実はこれも80年代にファッションアイテムとして人気を集めたアクセサリー。マーティのように、スリムなジーンズに合わせてみてはいかがだろうか。

ゲスのジーンズといえば、ヒップポケットに付いた「GUESS?」のタグが目印。レザーパッチにもブランド名や創業年が刻印されている。

「DRAKE」に入ったダメージ加工。ジーンズ全体に「アシッドウオッシュ」がかけられ、このカラーと加工が80年代を連想させる。

どちらのジーンズもスリムなシルエットだが、エラスティック素材が混紡されているので、ストレッチ性がある。定番的なジーンズでも常に進化しているところはゲスならでは。

問い合わせ先/ゲス コールセンター TEL:0120-82-3788

https://store.guessjapan.com/

スケートボードやホバーボードも、このゲスのジーンズを穿いて乗りこなした。

  • 文:小暮昌弘(LOST & FOUND)
  • 写真:宇田川 淳
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