ほっそり、いきいき、色あざやか……。2つのギャラリーによる合同展「いろと、かたち」で、骨董の新しい魅力に出合いましょう。

艶やかなはちみつ色の珉平焼の皿、透明感のあるピンクのポジャギ、ほっそりしたラインが魅力の初期伊万里の徳利。 古物、骨董というと、時代のついた渋い味わいを思い浮かべますが、ここに集められたのは、色鮮やかで、いきいきとしたものたち。東京・東麻布のgallery uchiumiと福岡・警固のAntiques+ ふくやとの合同展「いろと、かたち」で展示されます。 いままでにも何度か合同展を行ってきたというふたつのアンティーク店。これまでの企画は無彩色のイメージが強かったので、今回は趣向を変えて、色と形をテーマにしたそう。時代や地域、ジャンルに関係なく、美しく時を重ねた品々が展示・販売されま...

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