「nendo」が、母校の早稲田大学のラグビーユニフォームをデザイン!その奥に秘められた意味とは !?

デザインを職業にしている人に詳しく話を伺うと、多くの人が共通して言うことがあります。それは、「絵を描く作業は仕事のごく一部で、完成までのプロセスやシステムづくりを行うのが主たる作業である」ということ。製品として世に出た完成品は、多くの時間の積み重ねによって生まれたものです。 佐藤オオキさん率いるデザインオフィス「nendo」がこのたび、「早稲田大学ラグビー蹴球部」のブランディングを担当することになり、その一環としてデザインしたユニフォームのお披露目を兼ね、4月に記者発表が行われました。2018年に創部から100周年を迎える名門のラグビー部ですが、近年はその栄光も過去のものとなり、大学...

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