『ふしとカケラ』展へ、深澤直人×皆川明が生んだあたたかい椅子を見に行こう。

深澤直人デザインの椅子「HIROSHIMA」が、ミナ ペルホネンのデザイナー皆川 明とのコラボによって、新たな装いで登場します。「ISETAN DESIGN WEEK 2013」のプログラムの一環として開催されるイベント『ふしとカケラ』のために制作されたこの椅子は、普段は廃棄されてしまう「ふし(節)」のある部材をあえて使い、座面にはミナ ペルホネンのはぎれ(=カケラ)のパッチワークをあしらった、特別な一脚となっています。 「端材やカケラを無駄にせずものづくりをすると、ものにやさしい思いがしみ込む。たった一つしかないものができる。これは自分だけのオリジナルになっていく」(深澤) 「木目...

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