「建築とは、編んでつくるもの」——LIXILギャラリーで、隈研吾研究室の活動に編み込まれましょう。

東京大学建築学専攻隈研吾研究室、通称「KUMA LAB(クマラボ)」。世界中から約40名の学生が集まり、隈研吾の建築設計や建築理論を実践・体験しています。彼らの活動を紹介する『KUMA LAB: Weaving 東京大学建築学専攻隈研吾研究室の活動』が、京橋の「LIXILギャラリー」で2018年9月25日まで開催中です。 本展は、LIXILギャラリーが企画する『クリエイションの未来展』の16回目の展示。アートディレクターの清水敏男、金工作家の宮田亮平、建築家の伊東豊雄、隈研吾の4名が、それぞれ3か月ごとの会期で、現在進行形のテーマを具現化した展示を実施してきました。今回の監修者となっ...

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