真鍋大度と清水憲一郎がディレクションしたMVが、「アルス・エレクトロニカ賞2020」を受賞!

文:中島良平

毎年秋にオーストリアのリンツで開催される芸術・先端技術・文化の祭典で、メディアアートの世界的イベントである「アルス・エレクトロニカ」。メディアアートに革新をもたらした人物・作品・プロジェクトを表彰する「アルス・エレクトロニカ賞2020」が発表され、 スクエアプッシャーの『Terminal Slam』ミュージックビデオ がコンピューターアニメーション部門の「栄誉賞(Honorary Mention)」を受賞した。 ディレクションしたのは、ライゾマティクスの真鍋大度と映像ディレクターの清水憲一郎(Pele)。実写映像とコンピューターで作られた画像やグリッチをコントロールしたアニメーション...

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