ターナー賞を受賞した建築家集団アッセンブルが、陶芸ワークショップ展を開催。

文:はろるど

資生堂の初代社長であった福原信三は、既成の価値観や領域を乗り越えるような、新しい美の創造を追求しました。こうした姿勢に共感した2組のアーティストの展覧会が、昨年から資生堂ギャラリーで2期に分けて開催されています。 1期は日本のアーティスト・スタジオ、ザ・ユージーン・スタジオ(THE EUGENE Studio)をフォーカスし、昨年10月から12月末まで開催。福原の業績を紹介しつつ、ギャラリーにカフェ機能を有した交流スペースを誕生させました。現在は第2期を開催中(3月17日まで)。なんと、2015年に「ターナー賞」を授賞したイギリスの建築家集団アッセンブル(ASSEMBLE)を起用してい...

続きを読む