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ファッション

ジョン ローレンス サリバン シャープでミニマルな、定番というスタイル

語れる服 Vol.7: クリエイティブなファッションの担い手をフィーチャーする連載シリーズ。今回は、テーラードジャケットの可能性を追求する「ジョン ローレンス サリバン」の登場です。

写真:江森康之 文:高橋一史

ファッションデザイナーの柳川荒士さんが自身のブランド「ジョン ローレンス サリバン」を設立して10年が過ぎました。ロンドンの世界観に魅了されてデザインを始めた彼がブランドの軸に据えたのは、英国調のテーラードジャケット。その後、スポーツやストリートのエッセンスを加味しつつモードブランドへと成長を遂げた中でも、テーラリングを追求する気持ちは変わることなくいまに続いています。上質な素材、緻密な縫製、最上のカッティングを目指す姿勢は、パンツ、シャツ、ニットなどのベーシックアイテムにも受け継がれ、独自のエレガンスに落とし込まれています。

クリエイティブなファッションの担い手にデザインの真髄を解説してもらう「語れる服」の第6回は、ジョン ローレンス サリバンの定番と呼べる基本的なアイテムをクローズアップします。どれも日本の工場との深い付き合いから生まれたものです。細身の日本人体型にフィットする、シャープでクールな表情の豊かさを感じてください。

上段写真:ジョン ローレンス サリバンのデザイナー・柳川荒士さん。