丸龍文人

ファッション・デザイナー

2020年春夏ルックの煌めきを、
写真+映像でいち早く公開。

コム デ ギャルソンで9年間「ガンリュウ」を率いてきたファッション・デザイナー、丸龍文人。
自身の名を冠したブランド「フミト ガンリュウ」の新作ルックをPen Onlineでいち早く紹介。
写真+映像で切り撮ったスタイルは、洋服好きでなくとも、そこに宿ったクリエーションの煌めき感じとれるはずだ。

撮影:TISCH(UM) スタイリング:柴原啓介 ヘア:JUN GOTO(ota office)

右(男):エアリーな素材感のトレンチコートの下に、ダブルブレストの短丈ジャケットとルーズシルエットのパンツを添えて。コート¥126,500、ジャケット83,600、中に着たTシャツ¥28,600、パンツ¥52,800、シューズ¥33,000/すべてフミト ガンリュウ(フミト ガンリュウ プレスルームTEL 03-5962-7945) 左(女):軽やかな着心地のスプリングコートは、動きに合わせて独特のバルーンなシルエットが浮かび上がる。コート¥112,200、テーラードカラーシャツ¥35,200、中に着たシャツ¥52,800、パンツ¥46,200、ベルト¥16,500、シューズ¥33,000/すべてフミト ガンリュウ(フミト ガンリュウ プレスルーム)

一つひとつの洋服が、いつかいい古着になれば。

男:空と雷、上下に自然現象を描いたコンセプチュアルなスタイル。ほのかにストリート感が漂う。パーカ¥63,800、中に着たパーカ¥46,200、Tシャツ¥28,600、中に着たシャツ¥52,800、パンツ¥52,800、サンダル¥52,800/すべてフミト ガンリュウ(フミト ガンリュウ プレスルームTEL:03-5962-7945) 女:着物袖のようなシルエットのコーチジャケットが主役。ゆとりのあるボトムを合わせて、美しいAラインを表現。コーチジャケット¥85,800、中に着たブルゾン¥97,900、Tシャツ¥26,400、パンツ¥57,200、サンダル¥52,800/すべてフミト ガンリュウ(フミト ガンリュウ プレスルームTEL 03-5962-7945)

長く来てほしい。それが僕の考えるサステイナビリティ

女:ビビットなカラーリングのジャケットが、田園風景にくっきりと浮かぶ。ホワイトシャツを首に巻いて、スタイリングにアクセントを。シャツジャケット¥52,800、パンツ¥52,800、首に巻いたシャツ¥52,800、スニーカー¥30,800、ハット(参考商品)/すべてフミト ガンリュウ(フミト ガンリュウ プレスルームTEL 03-5962-7945)

男:色鮮やかな”カラー&グラフィック”でまとめた、大胆なスタイリング。マントのような独特のシルエットのビッグTシャツが異彩を放つ。フードTシャツ¥30,800、中に着たTシャツ¥26,400、パンツ¥52,800、ハット¥81,400、スニーカー¥30,800/すべてフミト ガンリュウ(フミト ガンリュウプレスルームTEL 03-5962-7945)

丸龍文人 Fumito Ganryu

1976年、福岡県生まれ。文化ファッション大学院大学を卒業後、2004年に「コム デ ギャルソン」に入社。08年より「ガンリュウ」のデザイナーを務める。18年に独立し、自身の名を冠した「フミト ガンリュウ」をスタート。19年よりパリコレで新作を発表している。

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