【AIスマートグラス】「Ray-Ban Meta」がGen 3へ。カメラとマイクのアップグレードに加え、新モデルも追加

  • 文:Pen編集部
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スマートフォンを取り出すことなく、目の前の風景を撮影し、音楽を聴き、AIに質問する——。アイウェアの姿をしたウェアラブルデバイス「Ray-Ban Meta」が、さらに大きな進化を遂げた。 

「Ray-Ban Meta(Gen 3)」の写真
1950年代に誕生したアイコニックなウェイファーラーに、最新のAIを搭載したスマートグラス「Ray-Ban Meta(Gen 3)」が登場。

Ray-BanとMetaは、グラスをかけたままMeta AIに話しかけることで、目の前のものについて質問したり、近隣のおすすめ情報を尋ねたり、メッセージを確認したりすることができる次世代AIグラスの「Ray-Ban Meta(Gen 3)」を発表。2026年9月24日より日本で販売を開始した。Pen8月号でも先行モデルの「Ray-Ban Meta(Gen 2)」を紹介したが、今回のGen 3では既存のWayfarer(ウェイファーラー)に加え、Aviator(アビエーター)とZena(ゼーナ)がラインナップした。

3Kカメラと6つのマイクを搭載。バッテリーも最大9時間に

新モデルには3K Ultra HDカメラを搭載し、自分の視点からハンズフリーで写真や動画を撮影可能。さらに6マイクアレイによって音声の明瞭度と音声操作の精度を高めた。Meta AIや好みの機能を素早く呼び出せる、割り当て可能なアクションボタンも新たに装備。バッテリー駆動時間は最大9時間となり、テンプルチップを調整することで、一人ひとりに合わせたフィット感を得られるようになった。こうした機能を盛り込みながら、デザインはよりスリムで洗練されたものへ。いかにも「デバイス」を身につけているように見せないことも、「Ray-Ban Meta」の特徴だ。

先のアップデートで追加された機能で注目したいのが、Meta AIを活用したリアルタイム翻訳機能だ。異なる言語を話す相手との会話を、その場で翻訳して日本語音声に変換するのと同時に、こちらが話す日本語を翻訳する際は、専用の「Meta AIアプリ」にテキストで表示する。旅先でのコミュニケーションはもちろん、海外から訪れた人との会話やビジネスシーンなど、その用途は幅広い。画面を見るのではなく、相手を見ながら自然に会話を続けられることは、アイウェア型デバイスならではのメリットだ。

フレームのデザインはアイコニックな「Wayfarer(ウェイファーラー)」に加え、Ray-Banを象徴するもうひとつの名作「Aviator(アビエーター)」が初めてAIグラスとして登場。1937年に誕生し、長年にわたってカルチャーやファッションのアイコンとなってきたデザインに、Meta AIやカメラ、オーディオ機能が組み込まれた。さらに、大胆なジオメトリック・キャットアイが特徴の「Zena(ゼーナ)」も加わり、AIグラスをガジェットとしてではなく、ファッションとして選ぶ幅が広がっている。

「Ray-Ban Meta(Gen 3)」の写真
左からウェイファーラー、ゼーナ、アビエーター。価格は¥78,980から。 すべてレイバン(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス Tel 0120-990-307)

レンズもクリア、サングラス、調光、偏光、ブルーライトフィルターなどから選択でき、幅広い度付きレンズにも対応。アイウェアとして日常的に使うことを前提とした選択肢が用意されている。

AIグラスというと、これまでは撮影や音楽再生といった機能に目が向きがちだった。しかし、リアルタイム翻訳をはじめとするMeta AIとの連携がさらなる進化を遂げたことで、その存在は「身につけるカメラ」から、日常をサポートするAIインターフェースへと変わりつつある。「Ray-Ban Meta(Gen 3)」は、AIが日常生活の中に溶け込んでいく、そのひとつのかたちを示している。

ルックスオティカジャパン カスタマーサービス

TEL:0120-990-307
www.ray-ban.com