トヨタ・ランドクルーザーの新たにラインアップ「FJシリーズ」が5月14日に発売された。車両本体価格は450万100円。
「ランドクルーザー」現行3シリーズ、300・70・250に新たに追加されたFJシリーズ。「Freedom&Joy」をコンセプトに、どこへでも行ける自由と多様な楽しみ方で、人生を豊かにするクルマになることを目指した。その実現のために、扱いやすいサイズにしながら、ランクルが長年にわたって培ってきた“ランクルネス(=信頼性、耐久性、悪路走破性)”を継承し、つくられている。
伝統が裏付けする安心のオフローダー
どんな道でも安心して運転できるオフローダーを目指し、耐久性に優れたランクル伝統のラダーフレーム構造を採用した。悪路でも高い信頼性を誇るIMVシリーズで鍛えたプラットフォームを、ボディサイズに合わせて刷新。ホイールベース短縮とブレース追加によりフレーム横方向の剛性をアップし、優れた操縦安定性を確保している。高強度で軽い高張力鋼板をボディ骨格に採用すると共に、アンダーフロアにスポット溶接を増し打ちし、振動の収束性を高め、優れた操縦安定性を実現しながら乗り心地を向上した。
250シリーズ同等の地上高、アプローチアングル、ディパーチャーアングル(250シリーズ比+15度)の確保、70シリーズ同等のホイールアーティキュレーションによる、優れた悪路走破性を実現している。
日常から悪路まで支える走行性能
そして、最高出力120kW(163PS)、最大トルク246Nm(25.1kgf・m)を発揮する自然吸気の2.7Lガソリンエンジンと6 Super ECTを組み合わせることで、スムーズな加速はそのままに、日常でよく使われる発進時から低速走行時のスムーズさと下り坂での車速コントロールを改善。WLTCモード走行燃費は8.7km/Lを達成した。
サスペンションはハイマウント・ダブルウィッシュボーン式(フロント)とラテラルロッド付き4リンクリジット式(リヤ)のサスペンションを採用し、オフロードからオンロードまであらゆる走行シーンで性能を発揮する。
走行支援機能も充実
オフロード走行支援機能も充実しており、険しい急坂路を降坂する際、タイヤをロックさせることなく安定した降坂を支援するダウンヒルアシストコントロール(DAC)、登坂発進時に車両の後退速度を緩和するヒルスタートアシストコントロール(HAC)、電動リヤデフロックといった駆動力・制動力制御システムが、高い操縦安定性を実現する。
直方体ボディが魅力のデザイン
デザインは、歴代ランクルが重視してきた居住性と積載性を考慮したスクエアなキャビンを継承しながら、サイコロをモチーフとした直方体ボディと角をそぎ落とした面取り構成で、無駄のない力強い塊感と楽しさを表現。また、コンパクトなサイズと車両感覚をつかみやすいデザインによって、優れた機動性や取り回し性を獲得している。



























