BEIJING 北京/中国
消費がダウントレンド傾向の北京では、低コストで楽しめる“CityWalk(街歩き)”がブーム。SNSでは“CityWalk”とタグ付けされた街歩き写真が盛んにアップされている。なかでも注目は、旧市街の南側に位置する「香廠(シャン・チャン)」と呼ばれるエリア。もとはお香をつくる小さな工房が集まる下町だったが、20世紀初頭、中華民国時代には、新市街造成を理念に、警察署や集合住宅など約20の近代的施設がつくられた。エリアはその後、長く休眠状態になるも、最近になって再生が進み、レトロな建築を活かしたギャラリーやカフェが次々と誕生してホットスポットに。この春は歴史と最新事情がともに楽しめる「香廠」散歩がトレンドだ。

