
「このウィンドウはタバコ屋!?でもなんかカッコいいぞ……横の木の扉をガラガラと開けてみるか」
そう思いつつ店内に入ってみると、

「広っ!めちゃお洒落な古民家改装カフェだ」
予想してなかった意識高めな店内に、ちょっと緊張することに。
訪問したのは平日の朝9時。
オープン直後で客の姿はなし。
「座っていいのかな?でもどこに座れるんだ??どーしよう」
そうキョドってると、店員さんが笑顔で、
「まずレジでオーダーなさってください」

このカフェ&ギャラリー「藝術喫茶いとゆふ / itoyufu.」を訪れたのは、東京からの日帰りで京都を旅した4月。
京都駅で新幹線を降り、最初に行った店です。
15分ほどダラダラ歩いた先に佇む、静かで現代的な住宅街の一角。
旅前にネット情報で目にしていた店でした。
京都では必ずカフェ巡りをします。
店選びの基準は、大正時代の町家や古民家を改装した店であること。
(京都風情に浸りたいから)
2番目に気にするのは、上質なコーヒーか日本茶を提供する店なこと。
このふたつの基準が合わさり、さらに店員さんの印象がよかったとき好きな店になります。
このPen Online内ブログ「コラムニスト」に載せてるのは、そんな店ばかり。


運営しているのは東京に本社がある、ECやWEB関連の制作委託を中心的な業務にしている会社Entame。
藝術喫茶いとゆふは、彼らが持つ“工藝ブランド”QUTOTEN.がプロデュースする店。
店舗の2階がEntameの京都支店になってます。
元はオリジナルの器などを置く倉庫として使っていたそうで、カルチャー発信拠点にすべく2026年の今年2月にギャラリー併設のカフェをオープン。
今後の動きが楽しみな店なのです。


この日は3〜4月に開催された展示イベントの名残りである、石山人(二代目:三輪 崇)の器が並べられていました。
地中のマグマからできた火成岩を削り出して、1,300℃以上の高温で焼き上げた器。
ただ困ったことにわたしは器にうとい無粋な人間です。
魅力を感じるセンスが抜け落ちているのですが、詳しい人にはきっと強い惹きがあるのでしょう。


京都駅の近隣エリアって、古民家改装のカフェがとても少ないイメージがあります。
(東京在住者がこれまで調べてきた結果では)
ここは営業時間が9時〜18時で、朝に立ち寄り京都散歩のいいスタートになる店。
ドリンクをテイクアウトして、のんびりと飲み歩きしながら各地に向かうもよし。
いちばん近い最寄り駅は五条駅。
次に京都を訪れるときも、ここで朝イチ休憩させてもらうつもりです!

【itoyufu.kyoto】
https://www.instagram.com/itoyufu.kyoto/
(←コピペでアクセスをお願いします)
京都府京都市下京区天神町396-4

ファッションレポーター/フォトグラファー
明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。
明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
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