MEXICO CITY メキシコシティ

メキシコシティで今年1/28〜2/15に開催された展覧会『ディサーム(Disarm)』で展示されたギター。
暴力問題を抱えるメキシコで最近注目を集めているのが、社会に深く踏み込む活動を続ける現代美術家・彫刻家のペドロ・レイエスだ。シナロア州で回収された1527丁の銃を溶解し、同数のシャベルにつくり替え、そのシャベルを用いて同本の植樹を行った2008年のプロジェクト「パラス・ポル・ピストラス(Palas por Pistolas)」をきっかけに、12年にはチワワ州で回収された約7000丁の銃を演奏可能な楽器へと再生するプロジェクト「ディサーム(Disarm)」を開始。今年1月から2月までメキシコシティの体験型アートセンターCAIで開催された展覧会では、音楽家によって実際に楽器が演奏され大反響を呼んだ。注視しておきたいアーティストのひとりだ。

