シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー/玉諸甲州きいろ香
シャトー・メルシャンと、ボルドー大学に在籍していた富永敬俊博士の共同研究によって生まれた白ワイン。山梨県甲府市玉諸地区で栽培された甲州種を100%使用し、ステンレスタンクで約14日間の発酵後、同タンクで約4カ月間育成する。ユズなどの和柑橘やレモン、白桃などを思わせる香りと爽やかな酸の調和が印象的。軽やかながらリッチな味わいが楽しめる。750mL ¥2,
650(実勢価格)/メルシャンお客様相談室 0120-676-757
西麻布の「日本ワインショップ遅桜」や、世界のワインが揃う「Wine Bar綺羅星」でマネージャー兼ソムリエを務める大山圭太郎さん。バイヤーとしても豊富な経験を有し、世界のワインに精通する一方で、日本ワインの“語り部”としても業界内外から高く評価される。
「最近は飲食店などに向けたコンサルティングの仕事も増えていますし、店では日々ワインの状態をチェックします。平日は夕食にワインを合わせることも多く、一年のうちワインを飲まない日はありません」
多忙な大山さんが大切にしているのが、ゆったりと過ごす週末のひと時。休み前のご褒美のような時間に飲むのもワイン。選ぶのは、シャトー・メルシャンの「玉諸甲州きいろ香」だ。
「最近の甲州らしいドライな印象の一本で、バランスのよい酸や心地よい苦味が特徴的。ミネラル感のあるきれいな香りの中には、レモンなどの柑橘やハーブ、すりおろしたリンゴのニュアンスも。キリッと冷やして飲んでもリフレッシュできますが、個人的には常温で大ぶりのグラスに注いで、リッチな香りや味わいを楽しむのがお気に入り。よい意味で日本ワインの概念を変えてくれる一本です」
リカーショップはもちろん、スーパーマーケットやコンビニでも入手できる気安さがありながら、大山さんが「最高の甲州」と絶賛する白ワインは、魚料理などとの相性も抜群。
「白身魚などと合わせるのもよいですが、特にマグロの中トロとの相性は最高。醤油に少し浸けた中トロをきいろ香で流し込めば、ハッピーホルモンがあふれ出てきます(笑)」
ワイン好きならずともまねしたい、名ソムリエの“ご褒美時間”。どちらも身近な、国産ワインと中トロが織りなす至福のペアリングを、ぜひお試しいただきたい。
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探究の末に行き着いた、甲州種とマグロの好相性
本マグロの中トロの手巻き寿司には、大葉のほかにブロッコリースーパースプラウトを使うのが大山さん流。和柑橘が香る日本の甲州ワインと最高の相性を見せてくれる。


