【暮らしが変わる最新名作】光を操る照明と着せ替える椅子、注目デザイン2選

  • 文:猪飼尚司(デザインジャーナリスト)
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1.シェードの傾きを変えて、光の陰影と戯れる

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写真のφ110㎝(¥365,000)と、φ90㎝(¥280,500)の2種。今夏販売開始、予価。

バウハウスの精神を受け継ぐドイツの照明ブランド、ミッドガード・リヒト。可動式タスクライトを得意とする1919年創業の老舗から、セバスチャン・ヘルクナーが新作「LOJA(ローヤ)」を発売する。往年の女優が被るようなツバの大きな帽子「カプリーヌハット」。それを彷彿させるシェードを光源に直接載せたユニークなもの。好みや空間に応じてシェードの傾きを調整し、多様な光と影のバランスを自在に楽しむことができるアイテムだ。

「LOJA ペンダントランプ」

ソルフォルム
TEL:048-969-4535

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2.自分好みに仕上げる、全パーツが交換可能な椅子

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布張りやレザー、合板の座面など多彩な組み合わせが用意される。¥68,200〜

量産が可能で堅牢性に優れたプラスチック製シェルチェアの特長をそのままに、より個性的で柔軟な感覚に仕上げていったのは、フランス人デザイナー、ジュリアン・ルノー。ルノーがHAYから発表したレイアウトアームチェアは、すべてのパーツが分解、交換可能。目的や気分に応じて座面の色や素材を多様にアレンジすることはもちろん、脚も木製、スチール製、回転式、キャスター付きと、シーンや暮らし方に合わせて取り替えることができる。

「レイアウトアームチェア」

ヘイ
www.hay-japan.com