フェラーリ新型「アマルフィ スパイダー」が日本初披露、街でも楽しめるV8搭載のオープンモデル

  • 文:Pen編集部
Share:
20260304_ViewPoint4_16x9_917799bf-d74e-464f-9eb0-51b4339e09ae.jpg
「フェラーリ アマルフィ スパイダー」が日本で初披露された。

フェラーリ・ジャパンは、新型「フェラーリ アマルフィ スパイダー」を日本で初披露した。フロントミッドシップにツインターボV8を搭載する、マラネッロの新しい2+のオープンモデルだ。クーペの「アマルフィ」をベースに、オープンエアでの走りと日常での扱いやすさを両立させている。

特徴のひとつは、ソフトトップの実用性の高さだ。テーラーメイドまたはテクニカルファブリック製のルーフは、時速60kmまでであれば13.5秒で開閉できる。ルーフを格納した状態でも十分な荷室容量を確保し、キャビン後方にはボタン操作式のウィンドディフレクターを備える。低速域だけでなく、高速走行時の快適性にも配慮した構成となっている。

デザインは「アマルフィ」の流れを踏襲しつつ、オープンモデルとしての軽快さを強めた。ホイールベースは2670mm、全長4661mm、全幅1974mm、全高1306mmと、コンパクトなサイズに抑えながら、低く構えたプロポーションを維持する。日本初披露車には、新色「ヴェルデ・コスティエラ」が採用され、開放的なキャラクターを印象づけている。

搭載されるエンジンは、3855ccのV型8気筒ツインターボ。最高出力640cv、最大トルク760Nmを発生し、0-100km/h加速は3.0秒、最高速度は320km/hに達する。8速DCTとの組み合わせにより、あらゆる速度域でレスポンスの良さを重視した設定とした。さらに、ブレーキ・バイ・ワイヤやABS Evo、EPSの制御を最適化することで、制動時やコーナリング時の安定性と扱いやすさを高めている。

空力性能も重視されている。三段階可変式リアウイングは走行状況に応じて作動し、必要に応じてダウンフォースを発生させる。加えて、ルーフ開放時の風の巻き込みを抑えるウィンドディフレクターを組み合わせることで、オープンエアでの快適性にも配慮した。

本モデルは、絶対的な性能だけでなく、日常での使いやすさも視野に入れて開発された。日常の移動からロングドライブまで対応しながら、オープンエアでフェラーリを楽しむという体験を、より自然に取り入れられる。

Ferrari Japan

www.ferrari.com/ja-JP