昨年、最新設備が揃った新たな醸造棟「FROM FARM醸造棟」が完成し、日本ワイン業界をますます盛り上げている、サントリー登美の丘ワイナリー。そんな同施設から畑を巡り、季節のおすすめワインの飲み比べを行うツアーが今年からスタートした。
第2弾のロゼフェアに続いて現在行われているのは、「初夏の爽やか甲州フェア」。同社が誇る最高峰のワイン「登美 甲州 2023」をはじめ、個性あふれる3種の甲州ワインが飲み比べられる。
「登美 甲州 2022」は、英国の権威あるワイン誌『デキャンタ―』が主催するワインコンペティション「デキャンタ―・ワールド・ワイン・アワード 2024」において、最高位の「ベスト イン ショー」を受賞している。同ブランドの2023ヴィンテージをこのロケーションでテイスティングできるのは、かなり貴重な機会だ。
新たなに始まった季節限定ツアーで特筆すべき点は、それぞれの季節に合わせたワインの楽しみ方を提案しているところ。6月30日(火)まで、金・土・日・祝日に開催される「初夏のワイナリーウォークツアー ~新緑のぶどう畑で味わう甲州ワイン~」(要事前予約)では、専門スタッフによる詳しい解説とともに畑をまわり、ツアーの最後には、「登美の丘 甲州 2023」を味わえるのだ。
7月10日(金)から8月31日(月)までの期間は、「FROM FARM サマースパークリングフェア2026」を開催予定。季節ごとに楽しめる企画が目白押しだ。
日本固有のブドウ品種である甲州は、テロワールによって多彩に表情を変える。特にサントリーでは、この甲州の魅力をより深く追求するため、約10年ほど前から、登美の丘ワイナリーのみならず、山梨県内の他のエリアや、隣県の長野においても甲州の新たな可能性を引き出せる土地に畑を拓き、研究を重ねてきた。登美の丘ワイナリーにおいても、ひとつの方法ではなく、区画ごとにさまざまな栽培方法で甲州ブドウを育てているのも非常に興味深い。
日本ワインに興味を持ったなら、まず日本の固有品種、甲州を極めたいところ。この「初夏の爽やか甲州フェア」は、6月30日(火)まで実施。日本ワインづくりの最先端を体感しに行こう。
サントリー登美の丘ワイナリー
山梨県甲斐市大垈2786
TEL:0551-28-7311(受付時間9:30~16:30)
営業時間:10:00~17:00(最終入場16:30)
定休日:水曜、年末年始(臨時休業あり)
http://www.suntory.jp/factory/tominooka